それが神経質な人の特徴として現れています。
社会に出て、問題や叱られたことを軽く受け流すことができなかった経験しか持たない人が、上司などに怒られるとショックを受けますし、そうならないために努力をします。
また叱られることを恐れており、そうなった自分を怖く思っています。
このように神経質な人は上司とうまく付き合うことができなくなってしまいます。
二人きりで飲みに行くということはまずありえませんし、仕事上の付き合いでもまず相手と打ち解けることはないでしょう。
仕事での報連相でも最低限のことしか行われない可能性があります。
冗談が通じにくい
真面目で正義感が強い人が多い=冗談が通じにくい人であるといえます。
冗談が通じにくいということは、プライドが高い人ともいえそうです。
また冗談なんのか本気なのか?という区別ができない人も多く、冗談で言ったつもりの一言を一生根に持つ人もいますので、神経質な人との付き合いに冗談は禁句です。
お互いにどういった人間なのかをしっかりと分かり合えた関係になるまで、冗談は極力控えておいた方がいいでしょう。
悩み事が尽きない
責任感が強かったり、心配性、怒られるのが怖い、ということは当然それだけ悩み事が多くなるということです。
人によっては小さなことでクヨクヨしてしまったり、投げやりな気持ちになり、揉め事を起こしてしまう人もいます。
また悩み事が尽きないということは、鬱病になりやすい人の特徴でもあります。
神経質な人ほど鬱病な人が多く、こういった人の多くはマイナス思考な人が多いと言われています。
デメリットもしっかりと自覚しておこう
神経質な人のデメリットといえば、やはりなんでも真面目に考えてしまうこと、そして完璧主義であることです。
恋愛においてはこのような性格の人は重い人と思われがちですし、楽観主義者からすればめんどくさい人間だと思われる可能性が非常に高くなるでしょう。
そういった点から見ると、神経質な人は若干損をしているようにも見えます。
もちろんメリットも存在するので一概には言えませんが、あまり完璧主義に執着しすぎずに、多少は心に余裕を持った生き方をしてもよいのではないでしょうか?
また、「無神経な人の特徴8つ」もセットで読んでみましょう。
神経質な人と無神経な人というは相性が最悪であり、お互いが理解し合えない関係に陥ることが多いです。
しかしそんな無神経な人の特徴を知り、少しは無神経な人の気持ちも理解してあげれるような自分になってみませんか?
すぐキレる上司が私の傍にいるのがとても辛いキツいんです。
ドラウマが消える事もありません。
坂上さんに口を聞くのは怖くて怖くて話さなくなって黙るようになっています。
どうしたらいいのか分からないんです。