他人の評価を気にしている
神経質な人ほど他人の評価に敏感で、またそれをネガティブに考えてしまう一面があります。
何気ない一言が原因で、自分は嫌われているんだと思い込んでしまい、結果的に人間関係がうなくいかないこともあります。
神経質とは物事に対してだけでなく、人間関係に対してもかなり敏感であり、何気ない一言で人間関係がダメになってしまうことも多いのです。
心配性である
神経質な人は心配性という特徴も持っています。
家族のことでも妹や弟がいれば、いつもいじめにあっていないかとか、嫌がらせされていないかなど、細かい部分もしっかりと気にかけてくれます。
しかし、心配しすぎて多少そわそわする傾向があり、落ち着きの無い人と思われることも多いようですね。
心配するだけしても無駄だと分かっていても、それがやめられないのが神経質な人なんです。
叱られることが怖い
子供は小学校などに通っていて、叱られていくうちに慣れてきて、受け流しが上手くなっていきますが、どうしてもそれが許せないタイプの子もいるでしょう。
それが神経質な人の特徴として現れています。
社会に出て、問題や叱られたことを軽く受け流すことができなかった経験しか持たない人が、上司などに怒られるとショックを受けますし、そうならないために努力をします。
また叱られることを恐れており、そうなった自分を怖く思っています。
このように神経質な人は上司とうまく付き合うことができなくなってしまいます。
二人きりで飲みに行くということはまずありえませんし、仕事上の付き合いでもまず相手と打ち解けることはないでしょう。
仕事での報連相でも最低限のことしか行われない可能性があります。
冗談が通じにくい
真面目で正義感が強い人が多い=冗談が通じにくい人であるといえます。