ライバル視の心理とは?する/されるの違いと対処法

しかしながら、真似された側からすれば、自分と同じようなファッションとなってしまうため、本来のオリジナルである自分の方が、より高い評価をされたいと思い込んだ結果が、ライバル視に繋がることがあります。

例えば、真似した側のファッションが高く評価されているとすれば、「本当は自分のセンスが褒められるべきなのに…」と怒りを覚える反面、負けるわけにはいかない気持ちが生まれます。

その結果、「こいつには負けたくない」と思える競争相手となったり、無駄に批判してしまうような姿を見られたことで、互いに嫌悪感を覚えてしまうこともしばし見られます。

 

負けず嫌いでプライドが高い人

負けず嫌いでプライドが高い人は、どんな小さなことでも負けたくない気持ちが強く、些細なことで競い合ったり、上下関係をきちんとさせたい性格が特徴的です。

これは男性の性格面の特徴でもあり、男性は小さな頃からゲームや遊びでも勝ち負けにこだわり、どちらが負けたかを決めることで喧嘩となってしまうのは、攻撃的で競争心が激しい男性ほど見られやすいです。

ライバル視とは、常に競争相手を意識して勝ち負けをつけることで、どちらが上の存在であるかを意識することなので、些細なことでも競い合う負けず嫌いな性格の方が、色々な場面でライバル視の心理が働きやすいと考えられます。

その場で負けを認めてしまったり、勝ち負けより協力し合うことを優先する人は、ライバル視されにくい存在であったり、見下されやすい人物であることからも、人畜無害であるとの評価になることが多くなります。

 

出世欲が強い人

出世欲が強い人は、自分と同等レベルの評価の人物より高い評価をもらったり、自分が有能であることをアピールすることで、一目置かれる存在になりたい気持ちが強かったり、肩書きを重視することで、自分がいかに有能であるかを証明したい気持ちが強いです。

このタイプは常に自分が優位に立つことを重視していて、認められることで自己顕示欲を満たし、プレッシャーや注目されることを快感と思える性格なので、ピンチや土壇場に非常に強いことが特徴的です。

出世欲が強くなるほど、「他人から認められたい」とか「能力を高く評価してほしい」気持ちが強くなるので、ライバル視することで明確な目標を立て、その人物より評価されることで、自分が有能であることを証明できるきっかけを作ります。

こうした理由から、出世欲が強い人ほどライバル視しやすいと言え、貪欲に出世することで様々な欲を満たそうとするこのタイプは、プライベートよりも仕事を優先することができる、職場では信頼されやすい人物でもあります。

 

最も有効で実行すべき対処法とは?

下方比較する

ライバル視する人、される人のどちらにも対応できる対処法であり、下方比較とは「自分よりも下の相手と比較する」ことで、安心感や優越感を得る行為のことを言います。

ライバル視することを止めたかったり、ライバル視されることが鬱陶しい人にオススメの対処法で、主に自分を守りたい時に大きな力を発揮し、前向きな気持ちにさせてくれたり、比べることで疲れた自分を癒すことができます。

ポイントとしては、「最近幸せな話を聞かない人物をターゲットとする」ことが重要で、幸せなことがあった人物を対象にしてしまうと、妬みや嫉妬がライバル視に繋がる心理で説明したように、自分自身を苦しめてしまうだけです。

また、逆の上方比較もライバル視する人にとっては有効となることがあり、自己評価が高くてデキる人をライバル視してしまっている場合は、よりデキる人と比較することで、自己評価を下げる効果が期待でき、今以上に自分と同じレベルの人と比較することができます。

どちらにしても、世の中の誰もが他者と比較することで自分のレベルを知ろうとし、比べずにはいられない性質を持つので、比べる対象を変えてみることで、あなたの心を安らげることができるはずです。

 

同じ土俵で戦わない

ライバル視するにしても、ライバル視されるにしても、どちらにしても同じ土俵で戦わないことが重要で、そんなことをしても視野が狭くなる一方で、小さなことで競い合ってしまう環境を作ってしまうだけです。

そうではなく、あなたにとって今やるべきことが見つかったり、違う分野で大きくアピールできることに気づけるなどの、あなた自身をも大きく成長させる、広い視野を持つことを忘れないでください。

ライバル視したりされるとつい、「こいつにだけには負けない!」と視野が狭くなりがちですが、あなたが尊敬できる人物であったり、圧倒的結果を残している人物を目標にすることは、同じレベルのライバルに勝ったことで満足する人よりも、圧倒的に成長できる人であることが、あなたも理解できるかと思います。

田舎でグレて少し有名になるよりも、広い視野を持って勉強に取り組んだ人の方が、後々は年収が高かったり社会的地位が高い人が多いことは、とても分かりやすい例です。

相手があなたのことをライバル視していたとしても、あなたが尊敬できる人を目標としたり、もっと結果を出している人物を目標とすることは、必要以上に相手にしないことも期待できるので、一石二鳥のメリットが大きい対処法と言えるでしょう。

 

捉え方を変えてしまう

ライバル関係が互いを成長させることもあり、これが実行できれば互いに自分を高めることができ、自分にとっても大きなメリットをもたらすことになります。

そのためには、ライバル視に対する捉え方をガラリと変えてしまう必要があり、「ライバル視されている自分は、もっと上を目指せる存在だ」とか、「ライバル視するからには、絶対に自分を成長させる」などの、モチベーションやエネルギーに変える方向に捉えるようにすれば、あなたの未来はより明るくなるはずです。

一番避けるべき捉え方は、「あいつが鬱陶しい」とか「見たくもない」と思うことであり、ネガティブな捉え方からはネガティブな結果を招きやすく、自分自身を不幸にさせてしまう原因そのものです。

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