【テレビはいらない】嫌いになる心理や怒りの声について

もちろん、テレビが全てつまらないと否定するわけではありませんが、同じような番組を見たところで、視聴者は飽きてしまっているのです。

そんな状況の中でも、なかなか打開策を打ち出せないテレビ局に対して、いらないと思う人が増えるのは当然のことであり、ネットや多様な趣味が増えた現代では、無理にテレビを見る必要もありません。

「あ〜あ。またこの系統の番組かぁ…」とガッカリしてテレビを消す経験がある人は、多いのではないでしょうか。

 

面白い人<話題性での起用

視聴者にとって面白いと思う人よりも、話題性で起用することが多いテレビに対して、「もうこの人お腹いっぱいです。」と感じることや、「もう飽きた」と感じることは、本当によくあることです。

酷いケースともなれば、一発屋で視聴者からは多くの嫌いの声が挙げられているのに対して、その声を無視して出演オファーを出しまくることであり、テレビをつけるとうざい人物が現れるともなれば、テレビがいらないと思う気持ちを強くさせてしまいます。

また、他にも芸能人二世というだけで出演オファーを出したり、世間が嫌っているのにテレビ局が面白がって起用するなど、視聴者の気持ちを無視した起用を続けることは、テレビを嫌いになってくださいと言っているようなものです。

実際に私自身も、嫌いな人物が出ればテレビを即消しますし、「ネットでこれだけ嫌いの声があるのに、なぜ起用するんだろう?」と不思議に思うほど、視聴者の気持ちを無視し続ける悪い一面がテレビ局には残っています。

 

ドラマがつまらない

ドラマ好きな人にとっては、ドラマこそテレビを見る価値があると答える人もいますが、最近のドラマはマンネリ化していることもあり、ドラマさえもつまらなくなってしまったことで、テレビはいらない派がますます増えることが予想できます。

昔であれば高視聴率を稼げたドラマも、今や視聴率が一桁であるのは当たり前であり、ドラマのためにわざわざ家に帰宅する人も、昔に比べてグンと減りました。

ノンフィクション作家の田崎健太さんによると、日本のドラマは難しいドラマを嫌う傾向にあり、見てもらえないという概念からずっと単純なドラマを続けてきた結果、視聴者が飽きてしまったそうです。

また、海外ドラマが身近に見れることも日本ドラマを見ない人が増えた原因で、かける金額も時間も違う海外ドラマの方が熱中できたり、スマホで見れるからテレビはいらないことも、テレビ離れを加速させているのでしょう。

 

安上がりな番組が増えた

昔であれば演出に多くの金額をかけれたり、出演料も昔は高かったと答えた芸能人も数多くいますが、テレビ局が昔よりもお金かけれなくなったことによって、安上がりな番組ができ、視聴者の関心が薄れてしまったことも、テレビはいらない派が増えた理由です。

テレビをつけて安上がりな番組を目にすると、「見たからにつまらなさそうだ」と先入観を持ってしまったり、「やる気のない番組だな」などと思ってしまうことで、よりテレビはつまらないという感情を強くさせます。

「これならユーチューバーの方がまだマシだわ…」と言われるほど、安上がりでつまらない番組が存在することは、ネットで十分だと思わせる決定打となってしまうことも。

 

②テレビが嫌いな人の声/怒りの本音

偏見報道にうんざり

ネットが発達したことによって、今では多くの偏見報道が見破られる時代となりましたが、これはまさに若者を中心にテレビ嫌いを加速させた原因で、偏見報道に対して心の底から怒りを覚え、もう政治関連のニュースを見ること自体に拒否反応を起こしてしまうことも、珍しくない世の中となりました。

朝テレビをつけると偏見報道が報道され、夜テレビをつけても同じニュースが流れていることに、「もういいから…」と呆れを切らした視聴者もたくさんいることでしょう。

また、ネットではどれだけ話題になろうが、テレビでは放送しないケースも非常に多いと感じ、「なぜこのニュースは取り上げようとしないのか」というモヤモヤが、テレビを見る価値はないと思う瞬間となることも。

悪質な番組ともなれば、一瞬の動作や発言を切り取って、印相操作することでイメージを大きく落とそうとすることも、ネットで度々話題となります。

はっきり言ってテレビ業界は腐っていますし、自分たちの好きなように印象操作できる権力を使って、やりがい放題であるテレビが嫌いなっていく人は、今も日々増加していることでしょう。

 

元犯罪者がたくさん

芸能人でも元犯罪者はたくさんいて、保釈金や事務所の力を使って今がある芸能人は、数え切れないほど存在します。

よく不思議に思うのが、ニュース番組で犯罪者に対して意見を述べている元犯罪者であり、過去には自分も過ちを犯したことで報道された立場であるくせに、その過去を忘れたかのように意見を述べているシーンです。

「いやいや。自分はどうなんだよ!」と不信感を覚えたり、そもそもそうした人をご意見番として使う番組にも、「非常識でおかしい業界だ」と批判的な目で見てしまうことも、仕方がないことです。

視聴者はどれだけ嫌悪感を覚えても、何もできない立場であるため、テレビが嫌いで見ないことを徹底する人にとっては、テレビは逆にストレスでしかないのです。

 

ゴリ押しが鬱陶しい

テレビが無理に流行を作ろうとしているのもバレバレで、「最近のJKでは韓流が流行っている!」などと、全く流行ってもいないことを適当に作ることで、流行らそうと頑張っているテレビに対して、「ふざけるな」と思うことは正直な気持ちです。

これは視聴者をある意味バカにしていますし、ある一定の国ばかりをごり押ししているテレビ業界に対して、「頭おかしいんじゃねぇの?」と、不満の気持ちを積もらせている声も、ネットではよく目にします。

テレビがゴリ押しする理由は、何らかの裏があるんでしょうが、それだけでは騙すことが不可能なネット社会で、今でも昭和のような手法をとっているテレビは、まさに時代遅れと言えます。

 

受信料が納得できない

裁判で度々話題となるのが、NHKの受信料の支払い義務に関する情報であり、NHKを全く見ない人からすれば、「電波ヤクザ」と呼ばれてしまうのも納得の結果で、興味がないのに支払いを求められることは、誰だっていい気はしません。

さらに、支払いを求める割に平等な視点でニュースを流さないことが度々あるため、日本が大好きな人にとっては心底腹立たしく、好きになれと言われる方が難しいほどです。

また、こちらに関しては集金人がとても荒々しい手法で契約を勝ち取ったり、非常識な訪問方法で国民を困らせているのですから、NHKがなくても問題ない人からすれば、嫌いになる理由ばかりが浮上してしまうのです。

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