日本嫌いな人の出演が多い
日本のテレビであるはずなのに、反日の心を持った人を積極起用したり、まともな議論すらできない老人を長々と起用するなど、日本を本当に応援している人にとっては、気分を害するような人選をし続けたことが、テレビ嫌いな若者を増やしているとの声も大きいほど、番組によっては酷い人選をしているところがあります。
ドヤ顔で「〇〇政権がおかしい!」などと批判ばかりする番組を、誰が楽しめるでしょうか。
楽しめるのは一部だけで、批判するだけであれば素人の私たちでもできますし、何より批判的な言葉は人の気分を下げてしまいます。
もっと酷い番組ともなると、ただ嫌いなだけで批判し続け、出演料をもらっている人もいるので、テレビを見てストレスを溜めるくらいであれば、違う選択肢をするのは当たり前のことですよね。
低俗な番組が嫌い
女性を明らかに見下している感じが残る番組や、関西をバカにする番組など、低俗な番組が原因で嫌いになってしまう人もいて、こうした人の中には、少し厳しすぎる評価を下している人もいるのは確かです。
「これはやりすぎだ…」という番組が減ってきたと感じる一方で、いじめを肯定したり、下ネタを扱う番組を嫌う人もいるので、こちらは非常に難しい線引きとなります。
③共感できる本音特集
ここでは、lancersにてアンケート調査を依頼し、テレビ嫌いな人に報酬を出すことで本音を聞き出し、「どこが嫌いなのか?」について明確な答えを求めてみました。
全てを紹介するわけにもいかないので、2つに厳選してリアルな声をお届けしていきます。
①テレビがいらない派を代表した声
都会に人が密集している今、テレビだけが娯楽なわけでもないですし、一歩外に出ると様々な楽しみが溢れていて、スマホ1つでもネットサーフィンやゲームが楽しめるので、テレビの必要性を全く感じさせません。
しかもテレビをつけたと思ったら、そこまで報道する必要があるのか疑問に思うくだらないニュースばかり。
本当に取り上げるべき話題はそっちのけで、何ためのテレビなんだろうと感じることもあります。
バラエティー番組にしても、何だか眠たくなるような企画ばかりだし、それならネットを使って自分の興味があることに集中した方が楽しくないですか?
男性であれば、なんjのような巨大掲示板だってあるし、まとめサイトだってあるし、女性でもガールズチャンネルなどの楽しめる環境がたくさんあります。
テレビを見なくても、まとめサイトは大きな事件をすぐ取り上げてくれる点からしても、テレビって必要ないんですよね。
②テレビが嫌い派を代表した声
ヤラセっぽい番組も多いし、そこまで笑える番組も少ない。しかもニュース番組は不公平な報道ばかりで、もう目にするのも嫌です。
以前までは好きな番組だけを見るようにしていましたが、仕事が多忙になるにつれてテレビが必要なくなり、嫌いなテレビのためにわざわざ時間を使わなくなったことも、テレビを否定的に見てしまうことに関係してるかもしれません。
スマホでゲームしてる方が楽しいですし、ユーチューブで興味のない部分を早送りしながら見ることや、有料サイトでスポーツ番組を見るなど、いくらでも自分が好きなことに時間を費やすことが、いとも簡単にできるこのご時世です。
フェイクニュースなんて平気で垂れ流す番組がなくなれば、まだテレビに対しての嫌悪感が薄れるかもしれませんね。
④テレビ不必要が加速する現代人の心理
ネットの発達と趣味の多様化によって、テレビを置くことが当たり前の世の中から、スマホを持つことが当たり前の世の中に変わってしまいました。
以前であれば、「テレビが心の癒し」だった人々の心理が、今では「テレビ以外が心の癒し」となっていて、ジムや漫画喫茶といった24時間営業が増えたことで、人々の心の癒しが身近にたくさんできた結果、テレビに対する優先順位が低くなっているのでしょう。
また、テレビの不公平で偏見報道とも取れるニュースを日々目にすることで、嫌悪感を抱くこともテレビ離れしていく心理に結びつきます。
人は一度嫌な思いをすれば、次からどんどんと悪い部分ばかりに注目してしまう癖があって、フェイクニュースが発覚した番組ともなれば、「はいはい。また嘘だね」と受け取ることで、本来は褒められるべき報道をしたとしても、そこに気づくことができません。
悪い部分ばかりが見えることで、嫌いになっていく一方となってしまうことは、あなただって同じであるはずです。
後もう1つ、スピードを重視する現代人だけに、すぐにまとめサイト等で最新の情報を知ることができる環境は、テレビを必要と感じさせないことも、なんj掲示板が大きく成長した理由と考えるべきです。