アイドル嫌いな人の特徴〜理由とそうなる心理について

ノリが苦手で嫌いになる人もいれば、好きになる人もいるわけですが、ファンのギャーギャー騒ぐノリや、変わった衣装を着るノリなどについていけず、魅力が伝わらないことも、アイドルを好きになれない理由なのです。

 

幼稚すぎて馬鹿らしい

最近のアイドルはどんどんと幼稚化していっており、アニメ文化を見ていても、どんどんと日本人の幼稚化が進んでいると言われているほど、今の日本は幼稚文化が定着しています。

曲の内容が幼稚なものもあれば、子供っぽい仕草や声で自分をアピールするなど、いかにも子供っぽいアイドルが増えたことが、アイドル嫌いになってしまう理由となることは、間違いのない事実です。

海外であれば、セクシーさや完成度を売りにしたアイドルがたくさんいるのに対して、日本のアイドルは幼稚じみたグループばかりが売れてしまうことからも、テレビで幼稚なアイドルを見ることが苦痛で、アイドル嫌いになってしまう人が増えてしまうのです。

 

いい加減見飽きた

歌番組を見ればいつも決まったアイドルが出ていたり、それほどヒットもしてないのに昔の曲を歌い続けるなど、同じアイドルばかりが出ることで変化のないテレビに対して、嫌気が指したことがある人も多いのではないでしょうか。

アイドル嫌いな人に見られる行動パターンといえば、アイドルが出た途端にチャンネルを変えることでありますが、何が魅力かも分からないアイドルの曲や演技を見ることは、自分にとって何のメリットももたらさないのです。

幅広い人気というよりかは、一部の支持層で人気を維持しているアイドルを毎回のようにテレビで見ることに対して、アンチが増えてしまうのも不思議なことではありません。

 

ゴリ押しが見え見え

事務所のゴリ押しでテレビの露出が増えることは、ファン以外にとっては不愉快で不必要なことですし、実力不足で周りにカバーされる姿は、何ともモヤモヤしてしまう瞬間でもあります。

ゴリ押しでテレビに出ている人は、やはり実力で勝ち取っていないのでつまらないですし、周りに気を使われているのが視聴者にも伝わってきます。

「何でそこまで嫌うの?」と疑問に思うファンもいますが、歌もダンスも演技も下手なままゴリ押しされることは、世間に認められるわけがありませんし、テレビをつまらなくしている原因そのものなのです。

 

いい歳してアイドルなこと

アイドルとは「偶像」「崇拝される人や物」「あこがれの的」「熱狂的なファンをもつ人」などの意味もありますが、基本的には「人気のある若いタレント」こそが、アイドルの定義です。

だからこそ、20代後半や30代、40代になっても、アイドルとして自分を売り出している人は、冷静な目で見るとおかしなことですし、一般社会ではおっさんやおばさんと呼ばれてもおかしくない年齢なのです。

綺麗な顔とか、若さがアイドルの売りであるとの認識を持つ人にとっては、いい歳をしてアイドル活動をしている人のことを、見下したような気持ちになることに加えて、どうしても苦手意識がついてしまうものです。

 

AKB商法で嫌いになった

AKB商法が大成功したことによって、CDの売上枚数はおかしなくらいに伸びるようになったり、一人で数百枚や数千枚というCDを買う人が出てくるなど、一部の層からの圧倒的な支持さえあれば、まるで大人気であるかのような時代となりました。

これによって歴代CD売上枚数にも疑問が残りますし、何より知らない曲がCD売り上げの上位を独占するなど、昔では考えられないことが起きるようになりました。

本当に良い歌であれば、多くの人に認められて需要もたくさんあるものの、名曲とも思えない曲が売り上げ上位を独占することは、歌番組をつまらなくしてしまうとの声も聞かれるなど、アイドルに対して嫌悪感を覚えてしまう瞬間なのです。

 

嫌いな人の特徴/共通点

ドルオタも苦手/偏見がある人

アイドル嫌いな人はドルオタにも苦手意識があって、ドルオタに対して「気持ち悪い」とか「変な人が多そう」などの偏見を持つ人もいます。

ドルオタからすれば、「あなた達に迷惑かけてないから放っておいて…」という悩みを持ちがちですが、嫌いな気持ちはアイドルからファンまで伝染してしまうものなのです。

上司が嫌いになると会社自体も嫌いになってしまうように、アイドルからファンへと嫌悪感が広がり、どうしても苦手意識を持ってしまうことが特徴的です。

 

若さ/人気に嫉妬心がある人

アイドルは若さを売りにアピールすることがほとんどで、30代からアイドルにチャレンジして売れることは、考えられないことですよね。

アイドル嫌いな人の中には、「若いだけでキャーキャー言われるのが羨ましい」という本音を持つ人もいて、こうした人は嫉妬が怒りに変わった結果、アイドルを認めれない人とも言えます。

例えば、「同世代でブスなのに、何でこんなにチヤホヤされてるの?」という本音が、自分の思いと現実の狭間に怒りを覚え、心の底からアイドルが嫌いになってしまう人は、世の中に必ず存在します。

 

実力/見た目主義の人

アイドル嫌いな人の特徴にて、最も当てはまりやすいのがこちらの共通点であり、実力主義やプロの演技を見たい人にとっては、アイドルの下手くそな芝居や演技を見ることに、テレビの楽しさを奪われた気持ちとなったり、すぐにチャンネルを変えてしまうことになりかねません。

見た目主義であれば本当に綺麗な人は他にもたくさんいますし、歌唱力やダンスであれば、もっとレベルの高い人は世の中に溢れているのです。

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コメント

    • かさ
    • 2018年 10月 01日

    アイドル嫌いな人への皮肉を込めた不快な文ですね。それではいたちごっことおんなじですね。人それぞれ嫌いなものがあるんですから別に気にすることではないでしょう。あなたはじゃあ全てのことにおいて嫌いなものはないとおっしゃるのですね。批判をしたとしても不毛なだけです。

    • モウモウ
    • 2019年 9月 05日

    大体主さんの言っている通りです 。 でも最近特にウンザリしてきた一番の理由は、アイドルへのイメージが悪くなってしまったからです。例えば、事務所が彼氏を作るのを禁止しているのに、作ってしまったり、仲間を落としいれようと犯罪まがいの事や嫌がらせをしたりと・・ 人間だから彼氏も欲しいとか言うなら初めからアイドルなんかやるなよって思うし、作るならバレないように徹底しろよっておもう。
    その点でプロの意識が足りないし、人として尊敬出来ない人は、というか犯罪まがいの人として終わってるような人がいるグループ自体応援したいとは思わないです。 だからそういう奴のせいでイメージが悪くなったので、迷惑かけるような中途半端な奴はいない方がいいと思っています。アイドル=白だったイメージがアイドル=ドス黒い というイメージが着いてしまった。キャバ嬢が男に対して馬鹿は貢げ貢げって言っているみたいで滑稽 だし、気持ち悪い。カッコ悪いよね。だから見てて不快だから偽アイドルはいない方が良いです。本当のアイドルの邪魔。人数が多いせいもありますよね。現に統率がとれていないし。また上位以外は普通にその辺にいるような感じだし。ラーメンが食いたいんや。カップラーメンはいらん。カップラーメンアイドルは何とも思わないし、私は親近感なんて求めていないので興味がわかないというのもあります。アイドル全員の事を言っているわけではないです。見ていてプロ意識あるなあって子は例え嫌いでも、凄いと思うし尊敬もできる。
    私が好きなミュージシャンは本当に、プロ意識が凄くてブレないので本当のプロだなあって思うし、人間性が尊敬出来るから好きなんです。憧れです。
    私のなかで大きいのは、尊敬出来て憧れる存在かどうかですね。それが一番大きいです。
    アイドルはよく知らないけど白石麻衣って別格だなって思います。知らなくても伝わってくる。 凄い人ってそういうものじゃないかなー。

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