「俺は絶対大物になる!」なんて大口を叩いても、成功者と呼ばれるほどに大物になれる人はごく一部で、こうした人にはある共通点があるとも言われています。
この1ページでは、「実際に大物になれた人」から学ぶ、大物になれなかった人との決定的違いを見ていきます。
大きな功績を残せた実業家やスポーツマンを参考に、20の特徴を知ることができる記事となっています。
大物になる人の特徴/違い
1.失敗を恐れない
大物になる人は失敗を恐れるよりかは、実際に行動してみることで失敗を肌に感じ、様々な失敗から学ぶことができる人です。
料理でもスポーツでも勉強でも同じく、誰でも最初は失敗を経験することで大きく成長を遂げることができるように、大物になれる人は失敗を恐れません。
その証拠に、多くの実業家が過去に大きな借金を背負っていたなど、大きなリスクを抱えた過去を持ち、様々な失敗から多くの成功術を学んでいます。
☑️2.なれない人との違い
失敗を恐れないと言っても、大物になれない人もいるわけですが、こうした人との決定的な違いは、「失敗から学ぶことができるかどうか」であり、同じことを何度繰り返しても、同じ結果を招くだけです。
失敗を恐れないという言葉のみを信じた挙句、融資やカードローン等で大きな借金を抱え、人生の負け組となってしまう人の方が圧倒的に多いことを、きちんと理解しておきましょう。
ただ、失敗を恐れないで突き進むだけの人は、計画性がないのか、または怖いもの知らずなだけであると言えるでしょう。
3.モチベーションの維持
大物になる人と小金持ち程度で終わってしまう人の違いを考えてみると、小金持ち程度で終わってしまう人は、はっきりとした小さな目標を持っていた人であって、年収1000万などの大きいようにも見える夢を叶えた結果、燃え尽き症候群になる人です。
大物になれる人は小金持ち志向とは違い、大きな夢を持つことができるため、どれだけ大きな功績を残せたとしても、また新たなモチベーションとなる部分を探すことで、より高みを目指すことができます。
小金持ちやそれ以下の結果しか残せない人は、モチベーションを探すのが下手くそで、少しのことで満足してしまう人なのです。
☑️4.なれない人との違い
モチベーションの維持と一概に言っても、大物になれる人は「現実に求める変化を持つ人」であり、例えば「自分が頑張れる理由は、絶対に人の下に立ちたくないからだ」という気持ちを持つ人は、様々な場面から頑張る理由を探すことができます。
友達の上司の愚痴を聞くことによって、「自分は今のままじゃ将来的にダメになる」と感じることで、また1つ新たなモチベーションを生み出すわけです。
大物になるためには、様々な場面から「原動力」となるパワーの源を探すことが必要で、長年高いモチベーションを維持できる人こそが、小金持ちから大物へと大きく成長することを可能とします。
5.自分への投資
大物になる人は自分への投資が可能で、それが10万であろうが20万であろうが、自分の為になると思えることであれば、迷いなく自分に投資することができます。
それ以外にも、時間の投資をすることにも積極的な大物は、好奇心旺盛でどんなことからも学ぶ姿勢を忘れない為、人と会うことで時間の投資をすることと引き換えに、多くのことを学ぶことができる人です。
また他にも、体を動かすことで常にベストパフォーマンスを保つことを心がけるなど、1つ1つの行動に意味を持たせ、自分への投資へと繋げることが出来ることも、大物に見られる特徴となります。
☑️6.なれない人との違い
自分への投資をしても大物になれない人は、「投資をしている気分に浸っているだけ」であり、「勉強したつもり」で満足してしまう人です。
これは学校の勉強でも同じく、ただ読み書きをするだけで勉強した気分に浸る人がいますが、こうした人は結局のところ実力に反映することができないので、テストで大きな点数を出すことには繋がりません。
成功者の話を聞いたり、お金持ちと会うだけで満足してしまう人は、話や会うことで満足しているだけである為、結局のところ自分への投資とは言えず、自己満足で終わっています。
7.言い訳をしない
言い訳をする人は、自分を正当化することで過ちを認めない人であるため、こうした人が成長しないことは当然のこと、残念ながら大物になれることは期待できません。
一方で言い訳をしない大物になる人は、「なぜ上手くいかないのか?」をきちんと分析することができ、「次はどうすべきか?」を導き出すことが出来る人です。
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