広島カープが嫌いな人の特徴|女子の賛否両論とアンチの心理12選

また、昔からの生粋のカープファンではこうした問題も取り上げられなかったことから、近年のにわかファンがこうしたマナー違反を犯し、イメージを悪化させているのではないだろうかとも言われています。

 

調子に乗ってるファン

カープファンが調子に乗っていると言われる原因は、広島対横浜のマツダ主催での試合がきっかけで、ビジター席の半数をカープファンが使うイベントを主催したことで、横浜ファンがブチギレて炎上事件となりました。

その時に横浜ファンに与えられたビジター席はたったの300席で、見たわす限りをカープファンが埋め尽くしてしまうという、あり得ない状況を作ってしまうことは、横浜ベイスターズにとっては圧倒的に不利な環境となるわけです。

その対応に対して広島ファンが、「どうせ横浜ファンはビジター席を全て埋めれない」とのツイートや、そこにいいねの数がかなり集まったことこともあって、広島ファンは調子に乗っていると思われてしまうきっかけを作ってしまいました。

ファンに対するイメージは簡単に払拭できるものでもなく、近年ではかなり大人しくなった甲子園の阪神ファンでさえも、今だに全ての人がヤジを飛ばすと思い込んでる人もいるほどですから、これから先も広島ファンに対する調子に乗っているイメージは、払拭されることは難しいと考えるべきでしょう。

 

球団の対応が最悪

広島カープという球団自体を嫌いになってしまう一番の原因は、「球団の対応が最悪」なことにあって、チケットを同じ日に一気に発売してしまうスタイルは、何日も前からチケット購入に並ぶ転売ヤーにとって最高の形ですし、それによってテントを張る等の行為をすることで、近隣の環境問題になっています。

そもそも転売は裏社会の資金源となっていた過去があるため、プロ野球界がこうした転売対策をしないのはおかしなことですし、誰が考えても簡単に対策できそうな一日同時チケット販売は、他の方法を考えるべきです。

こうした声も上がって、2018年にはようやくテントが撤去される対応を取ったのはいいものの、対応はどう考えても遅すぎですし、今だに改善点が多くあげられるほどです。

週刊文春が伝えている情報によると、「2時間半粘ることで500万以上のチケット購入者も現れた」そうなので、枚数制限等の処置をきちんと取らなかった球団側の対応のせいで、より広島カープに対してネガティブなイメージがついてしまいました。

 

チャンテがトラウマ

マツダでのカープファンが奏でるチャンステーマは、他球団のファンからすれば恐怖そのもので、まるで球場全てをカープファンが取り囲んでいるような雰囲気にさせ、選手や応援するファンにトラウマを与えます。

これはただファンの応援が凄いだけではなくて、チャンスにしっかりと得点を重ねることができたり、ビッグイニングをマツダで作りやすいことが、多くのファンのトラウマとなっているのでしょう。

例えば、どんなに有利な展開でもマツダでチャンテが流れるとファンはつい、「ヤバイ雰囲気だ!逆転されそう!」と感じてしまいますし、実際に神っているような逆転サヨナラ勝ちを収めるシーンが近年目立ちます。

広島カープが嫌いと述べる人の中には、寄せ付けたくない嫌いではなくて、怖さがあるが故の嫌いな感情も芽生えていて、マツダでの広島戦はどのチームも避けたいと思ってしまう、驚異的な強さを誇ります。

 

嫌なことを徹底するチーム

広島カープは相手が嫌がることを徹底してやり通す球団で、簡単に追い込まれても徹底的に粘ることで四球をもぎ取ったり、ヒット性の当たりも菊池が簡単にファインプレーを見せるなど、とにかく相手チームにとってはストレスの溜まる試合展開が多いです。

これはカープの強さの要因でもありますし、実力揃いの選手がいるからこそできる技術であるとも言えますが、相手が嫌がることを徹底されることによるファンのストレスは、半端なものではありません。

よってカープが嫌いといっても、カープ戦を見るのが嫌いでストレスが溜まるとの意見も多々聞かれて、応援するチームが負けたことの腹いせに、カープファンに八つ当たりしてしまう人もいるはずです。

また、近年強いカープとの三連戦はどのチームの嫌がるのは当然なので、カープとの試合を避けたい=カープ嫌いであるとの極端な考えをする人も中にはいます。

 

アンチが増えた大きな原因


巨人阪神に強い

近年巨人と阪神に強い広島カープは、プロ野球の2大人気球団から大きな貯金を作っているわけですから、数が多いファンの中からアンチが出やすいことは、誰が考えても明確なことです。

巨人に関しては、マツダスタジアムでの勝利が一年間無いほどの苦手意識を持っていて、これは選手だけでなくファンであっても同じ心理であるため、どうしてもカープを好きになることができません。

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