「ヒカキンの年収はどれくらい?」「一ヶ月で1000万稼ぐのかな?」「どんな収入源があるか気になる!」など、ユーチューブ界のトップを走り続けるヒカキンの収入が気になることは、人であれば当然疑問に浮かぶ感情です。
ユーチューバーは誰でもなれるものですし、初期費用もほとんどかからないビジネスチャンスなのですから、ファンもアンチも気になることは当然のことなのです。
まず最初にお伝えしておくことは、「ヒカキンの年収は数億円単位」である確信的な証拠が出ていることであって、そこら辺の社長よりかは圧倒的に稼いでいる事実です。
また年収が気になる方の中には、「億を稼ぐことがどれだけ凄いのか?」がピンと来ない人もいるかと思うので、一流の芸能人や国内海外有名人と比較してみることで、リアルな凄さを感じることができる1ページにもなっています。
あなたがこの記事を読むメリットは、「ヒカキンの年収と収入源を全て知れること」「一流芸能人の中でも同レベルの人物を知れること」「有名人と比較するとどうなのか?を知れる」3つです。
ヒカキンの年収について
ヒカキンの年収を知る為にも、まずは具体的な再生回数を出していきましょう。まず2015年度の再生回数の1日での平均回数は「228万回」であることから、228万回×365日×広告単価の計算をすることでリアルな数字が見えてきます。
以下にて、2015年のヒカキン広告収入のみでの年収計算をまとめておきました。
228万回×365日×0.1円の場合 | 年収8322万円,月収約694万円 |
228万回×365日×0.15円の場合 | 年収1億2483万円,月収約1040万円 |
228万回×365日×0.2円の場合 | 年収1億6644万円,月収約1387万円 |
次に2016年度の年収計算ですが、1日あたりの平均再生回数は「275万回」であることから、275万回×365日×広告単価の計算方法でいきます。
275万回×365日×0.1円の場合 | 年収1億0038万円,月収約8365万円 |
275万回×365日×0.15円の場合 | 年収1億5056万円,月収約1254万円 |
275万回×365日×0.2円の場合 | 年収2億0075万円,月収約1673万円 |
次は2017年度の年収計算に移ってきましょう。1日あたりの平均再生回数は「575万回」との結果が出ていて、これはHikakinTV HikakinGamesを合わせた数値となります。575万回×365日×広告単価の計算方法でいきます。
575万回×365日×0.1円の場合 | 年収2億0988万円,月収約1749万円 |
575万回×365日×0.15円の場合 | 年収3億1481万円,月収約2623万円 |
575万回×365日×0.2円の場合 | 年収4億1975万円,月収約3498万円 |
収入源と具体的なギャラ
ヒカキンは会社役員である為、まず役員報酬がここから発生することに加えて企業案件、本の出版やテレビ出演など様々な収入源存在します。ここではそれぞれについて細かくみていくことにしましょう。
一番多いと想定できる企業とのタイアップ動画(企業案件)ですが、トップユーチューバーでもあるヒカキンの料金相場は「600万以上である」ことが想定できます。
理由としては「ユーチューバーの案件のギャラ・2018年最新版おしえます」という動画を、同じくユーチューバーのシバターが暴露したことによって、ヒカキンの企業案件の予想ができてしまったことにあります。
動画内容では同時、「チャンネル登録者数約170万人、平均視聴回数約25万回」であったラファエルのギャラが「一本当たり320万円」であることを暴露していて、人気上昇中であったレペゼン地球が「一本当たり430万」であることも判明しました。
また、大まかな目安が「登録者数×1.5」であることも暴露されていることによって、ヒカキンのおよそのギャラも計算することが可能です。
TVでの登録者数は現在で「670万人」なので、670万×1.5の計算式をすれば「1005万円」というギャラの目安が出てきました。
さらにヒカキンはGamesでもタイアップをしており、にゃんこ大戦争にてヒカキンが登場しているなど、タイアップすること自体に料金が発生してることを考えると、こちらも数千万規模でのギャラが発生していると考えるべきです。
✅本とテレビはどれくらい?
本については売り上げの0.1%が印税としてヒカキンの手元に入ってきます。過去に2度本を出版しているヒカキンですが、それぞれどちらも10万部の売れ行きであった場合、10%の税金が引かれても「2000万円以上」の印税が入った計算になります。
あくまで両方10万部が売れた設定での話なので、今でも売れ続けていると考えるとこちらも大きな収入源となりそうです。
テレビは近年スペシャル番組などにも呼ばれることから、かなりの出演料が貰えていることが想定できます。ジャーナリストの三上洋が出演オファーを出した時の情報によれば、数時間の出演で300万との情報が出ています。
後はCMや映画とCDデビューなども果たしていますが、CMについては一本およそ1000万円前後であろうと考えられていて、相場と影響力から導き出したギャラとなっています。
映画やCDは主役を張るわけではなので大きな金額にはなりませんが、それでも数百万円以上のギャラが発生することは想定できます。
広告収入のみでも億単位を稼ぎ出すユーチューバーヒカキンは、実はユーチューブ以外の部分でも様々な収入源があることが理解できたのではないでしょうか。
全ての合計金額
TVとGamesの合計金額で出した2017年での年収を考えると、まず0.1円と最も少ない数値でも2億以上。案件とテレビ出演が増えていることを考えると、こちらはざっと見積もるだけでも年収3億以上と考えられます。
企業案件が安めに設定されていて800万前後だったとしても、月に一本のタイアップ動画のみで「9600万」のギャラが発生します。
つまりどれだけ少なく見積もっても3億以上の年収を稼いでいる計算ができ、案件数やCM数の変動次第では4億近くに届くとも考えられるのがユーチューブ界トップの年収です。