「ラファエル炎上の過去が知りたい!」「具体的に何が悪かったの?」「アンチの声がでかいだけでは?」など、ラファエルは過去に何度も炎上事件を起こしていて、その度に多くのアンチから叩かれてきました。
ここではラファエル炎上の過去を全てまとめていくことで、「なぜラファエルは叩かれやすいのか?」の答えを導き出します。その為にも小さな炎上事件から大きな炎上事件までを取り上げていきましょう。
基本的にラファエルはアンチが多いユーチューバーとして有名ですが、叩かれるには訳があることをしっかりとファンのみなさんも認識し、悪いことは悪いことであると認めなけれなりません。
世の中には完璧な人間など存在しませんし、誰でも失敗を経験することで成長していくものなのです。むしろ完璧な自分を演出する方が、世の中疲れてしまってりもしますよね。
あなたがこの記事を読むメリットは、「ラファエル炎上事件の全てを知れること」「何が悪かったのか?を具体的に知れること」「その時のアンチの反応を具体的に知れること」の3つです。
①車を壊して炎上
「【第2回】素手で車ぶっ壊せるまで帰れません!」にて、車のフロントガラスを素手で割る企画を実行したところ炎上してしまい、高評価が定評価を倍近く上回る結果を招いてしまいました。
こちらは特に発言が問題視されたわけではなくて、車を壊す行為自体が炎上の原因となった企画です。実際に動画内でのコメントも「車が可哀想だ」などのコメントで溢れていて、賛否両論が分かれる動画となっています。
擁護派に多い意見としては、「体を張る企画でいいじゃないか!」「何が悪いの?なんでも叩く意味がわからない!」「炎上してラファエルの勝ちだね」など、ラファエルの行動を正当化するコメントが目立ちます。
一方でアンチ派に多い意見としては、「車は殴るものじゃない」「叩くだけの動画何が面白いだよ」「子供に悪影響」などの、ラファエルではなく車を擁護する声が目立ち、車を擁護する人が多く出た炎上事件です。
車時代は本人の車のようですが、だからといって今までお世話になった車をボコボコに殴る動画は、子供にとっては刺激が強い動画なのではないでしょうか。
何が悪かった?炎上理由
結果的には定評価の方が多いということで、アンチ側に軍配が上がったわけですが、具体的に何が悪かったのでしょうか?
理由としては「車の仕事に携わる人」や「車が好きな人」が車を大事に扱って欲しいとの気持ちが強く、アンチもこの声に乗っかることで「いい歳した大人が…」などと、自分たちの主張を強くしていったことにあります。
車好きな人にとっては車を大事に扱うことは当たり前のことで、自分の宝物であるかのように綺麗に使うことを心がけているので、ラファエルファンであっても気を悪くすることはある意味当然のことなのです。
ちなみにこの炎上事件の後には、「やっていいことと悪いことが分からないおじさん」などの書き込みが目立ち、年齢の割には中身が子供であることを指摘するような書き込みが相次ぐことになりました。
②VALU売り抜け事件
VALUとは個人が会社のように上場できる擬似的な株式のことであり、ヒカルやラファエルの価値が高ければ高いほど相場は上昇し、出資している人達にも大きな利益が生まれるシステムのことです。
問題となった点は8月15日に、出資者に対して何の説明もなくいきなり持ち株を全て売ってしまったヒカルラファエルらは、信用して出資していたファンを大きく裏切る形となり、大きな赤字が出ることで大炎上事件となりました。
ヒカルやラファエル本人達が売ってしまうということは、当然価値がないに等しいものとなるわけですし、ヒカルラファエルらがおよそ5000万もの利益を上げたことに対して、周りが怒りの声をあらわにすることはある意味当然のことです。
これはインサイダー取引とも似た非常にグレーゾーンな手法で、法の整備が整っていないVALUだからこそ逮捕されなかったようなものです。一方でヒカルやラファエルを信用した出資を決めた人たちは、「この詐欺師!」と怒りの気持ちをネットに書き込み炎上することになります。
さらにヒカルが、「わざわざ数千万のために自分の信用を落とすような小銭稼ぎはしません」とツイートし、自分には全く非がなかったかのような呆れた発言をしてしまうことで、アンチや大赤字を食らった人たちの気持ちが爆発してしまい、取り返しのつかない大騒動へと発展していきます。
ちなみに弁護士の意見としては、株式ではないVALUという特別な場であることを考えると、「おそらく違法ではない」との見解を出しています。しかしながら限りなくインサイダー取引に近く、弁護士によっては大きく判決が変わってしまうかもしれない事件でした。
何が悪かった?炎上理由
やったことも炎上後の態度も良くなかったラファエルには、なんj掲示板の特定班にて実の住所や本人らしき画像が拡散されてしまい、毎日のようにツイッターやユーチューブコメント欄が荒れてしまうことになります。
ラファエル自身も活動停止に追い込まれるほどアンチ活動が活発となり、ネクストステージの解散が発表されたのもVALU売り抜け事件の後のことです。ニュースで取り上げられるなど、本人達にとっても危機迫るものを感じたのでしょう。
さらにはVAを最高地まで買いなおすことを宣言したヒカル達は、資金面でもかなり苦労してのではないかと想定されていて、VAの換金が一時停止されるほどの大ダメージを本人達も食らってしまったのです。
また会社の登記画像をネットで流出させられたことによって、本名や家族構成なども全て特定班が調べていく結果を招き、あまりにもアンチ活動が過激化しすぎたことで、アンチ達が法を犯してしまうという矛盾を引き起こしたほどです。
その後復活を果たすラファエルですが、詐欺師や裏切り者といったイメージを払拭することはなかなかできずに、ここから長期にわたって悪者扱いされる時期が来てしまいます。
VALU売り抜け事件はラファエルとして活動するユーチューブ人生でも、最もアンチに多く嫌われた時期であると覚えておくといいでしょう。
③ホームレス100万事件
画像の通りホームレスに100万円を渡すとどうなるのか?と検証した動画であり、100万をあげるのではなく残った分を返してもらう企画です。
こちらは炎上はしたものの高評価の方が優勢であることから、企画自体は面白いと認められている動画でありますが、一部からは「あまりにも下品すぎる」などの声が上がり、ツイッターでは非難の声が多く見られました。
否定派に多い意見としては、「立場の弱い人を馬鹿にしている」「モザイクもかけずにホームレスは見世物みたい」「大先輩を愚弄しちゃ駄目」などの声で、多くの人がラファエルの行動に対してイラッとしていることが分かるコメントが多いです。