逆に賛成派に多い意見としては、「ホームレスのおじさんいい人だね」「やらない善よりやる偽善の方がいい」「父さんは救われたから俺はいいと思う」などの声で、コメント欄でも良い意見と悪い意見が対立しています。
ちなみにおじさんは数万円程度を使った後に、90以上万もの大金をラファエルに返したことからも、ホームレスのおじさんが良い人だという意味から高評価が多くなったとも考えられます。
何が悪かった?炎上理由
この動画の最悪な点はラファエルがとった言動であって、動画内では「あのクソジジイ」なとの暴言とも取れる発言があったり、相手を完全に見下しているだろうとも思える表現がいくつか確認できます。
視聴者は馬鹿にしたような発言に嫌悪感を覚えた人も多い一方で、内容はそれほど悪くないかもしれないとの声も多く出たことから、とにかくSNSでも拡散されていきました。すると結果的に再生回数はなんと600万回を突破することになり、ラファエルにとっては狙った通りの炎上商法を果たすことができたのです。
この動画に関しては大炎上したというよりかは、イメージがとても悪くなってしまったと表現するのが最も適切な表現です。
後、100万で買い物をしたおじさんのその後は分かりませんが、ネットでは「モザイク無しなので今後が心配だ…」との声も多く、もしもおじさんに何か事件が起こっているとすれば、それはラファエルが再び炎上する事態に陥ることでしょう。
④クレジット不正使用事件
ラファエルのプラチナカードでヒカルに買い物をさせる企画では、犯罪行為を堂々と行っていたことによって大炎上してしまい、低評価がおよそ5倍程度に膨らんでしまう大事件となりました。
こちらは何が悪かったのかを簡潔に伝えると、他人のクレジットを使うことは刑法246条1項に違反し、犯罪行為をしていたことが問題視されました。刑法246条1項の内容によると、「貸した者も貸してもらった側も犯罪となる」ことが明確に書かれていることからも、ヒカルとラファエルは互いに犯罪行為を犯してしまっていたのです。
さらにクレジット貸し出しに関して、弁護士ユーチューバーチャンネルの久保田がしっかりと解説することで、多くの人に犯罪ある知恵が行き渡ってしまい、コメント欄は多くの謝罪を求める声で溢れてしまいました。
この事件に関してラファエル本人は、「あくまでエンターテイメントです。全てはコントなのでヒカルにクレジットを使用させていない」と述べていますが、それもそれで嘘をついていたわけですから、ヤラセ企画として多くのアンチが怒りを表したのです。
本当に貸し借りを行なっていたのかどうか?を検証することは難しいため、ラファエルは強気に今でも動画を公開し続けていますが、こうした部分からは炎上に負けない強いメンタルの持ち主であることが見えてきました。
⑤アプリ炎上事件
アプリを紹介したことで大炎上したことも過去にはあり、こちらもシバターがらみの事件です。「当たるまで課金!当選系アプリの闇を検証!嘘なら即警察!」の企画では、「詐欺だと噂のアプリが当たらなければ警察に通報する」との企画を行い、ラファエルは見事に当たることを証明しました。
しかしながらそれは嘘であり、シバターが動画内で「もともと企業案件を受けていて、絶対に当たるように仕組まれたいた」ことを暴露ことによって、アンチが一斉に動画内にコメントを残していったのです。
動画内のコメントでは「訴えられろ」とか「詐欺師」などの声がかなり上がっていて、こちらもきっちりと低評価が倍以上を記録する結果となっています。これの何がそんなにダメなのか?と疑問に思う方もいるでしょうから、以下にてじっくりと分かりやすく説明することにしましょう。
何が悪かった?炎上理由
こちらが炎上してしまった理由は、過去に芸能界でも大問題となったペニオクに似たシステムであったことに加えて、シバターが出来レースのステマだとはっきり言い切ったことにあります。
ペニオクとは出品商品に対して、欲しい人が入札することで毎回手数料がかかってしまい、しかも最終的には絶対に商品を手に入れることができない仕組みになっているので、出品者側が100%手数料の利益のみをもらえる詐欺システムのことです。(紹介アプリは違います)
ラファエルが紹介したアプリの場合、商品に対して100円を出せば誰か一人が当たるという仕組みを作っていて、ペニオクのような詐欺システムとは似ていることがポイントです。あくまで似ているだけであり商品はしっかりと当たるわけですが、何度も出資しても当たらなかったユーザーから「詐欺なのでは?」と疑問の声が上がったことで、ラファエルの動画内が大炎上してしまったのです。
そんな最悪の状況の中、シバターが動画内で「当たったから企業案件にしたというのは嘘。と指摘した後に、出来レースで作られたステマだ」と批判することで、より事態は大きくなっていきます。
ちなみにシバター自身は詐欺かどうかは断言していないと発言しており、アンチが勝手に詐欺だと騒ぎ始めただけだとの主張を述べています。
⑥偽物疑惑高級時計事件
ウブロとはプロ野球選手などがつける高級時計のことです。ラファエルがつけているウブロの時計は1200万円もするもので、成功者の証とも言われる時計となります。
疑惑になったのは「ベンツCLA 自動縦列駐車 byラファエル」の動画内にて、ラファエルが2014年の時点でウブロの時計をつけていたはずが、動画にてウブロの時計を購入したと企画を立てたのは2017年のことでした。
これに対して、「本物のウブロの時計を購入したのが2017年であって、2014年につけていたのは偽物だったのでは?」との疑惑がかけられたのです。
冷静に考えると、2014年ごろのラファエルは今ほど動画再生回数も多くはなくて、お金を持ち始めた頃でもあったので、偽物疑惑をかけられるのも仕方がないことだと言えます。
そもそも1200万円もする時計を二度購入することは考えにくいことですし、時計好きな人は一つの時計を長く綺麗に使うことを心がけることから、二度も同じ時計を選ぶ人はレアなわけです。
この炎上事件ではネットでアンチ活動を行う方々は、「偽物で数万円あれば買える時計だ」と主張している一方で、ラファエル信者からは「アンチが嫉妬している」などの主張をしていて、本物か偽物かの真相は分からないままで炎上期間は終わってしまいました。
⑦ディオール騒動炎上事件
銀座にあるディオールは高級カフェとして有名で、上品であったりお金持ちが好むような素晴らしいカフェです。そんなカフェにも関わらず、あまりにも下品で他のお客さんに迷惑をかけてしまうことで、ラファエルカブキンは大炎上することになります。
まずディオールに入る以前からハイテンションで「S○X」などと下品な言葉を使った後に、入店後に早速店員と絡むことで失礼の数々を口にし、周りのお客さんと店員を困らせる迷惑行為に出たのです。