話を盛る人に隠された心理|なぜ癖になる?見破る方法とその特徴15個

「絶対こいつ話盛ってるわ。」と思うあなたは、相手に隠された驚きの心理をご存知でしょうか。

実はこうした人の心には、ある弱い一面が隠されていることがほとんどで、話を盛ることで自分にとって大きな利益を得ようとする、ずる賢い心理が見られることもあります。

話を盛る人は基本的に信用できない人ですから、相手の本性をいち早く見破ることで、自分自身を守ることにも繋げていきたいものです。

実際に詐欺師やねずみ講ビジネスに誘う人は、話を盛ることで隠された目的を果たそうとすることからも、心理を知ることは大きく役立つことは間違いありません。

どういう特徴を持つのか?についても頭に入れておくことで、厄介者や犯罪者などを見破る知恵ともなり得ることでしょう。

話を盛る人の心理


自信の無さを隠したい

話を盛る人は自分に自信がないことで、「ありのままの話をすると嫌われるかもしれない…」という恐怖心から、話を盛ることで自分を大きく見せ、相手に好かれたり注目されようとしています。

自信のなさはメガティブな感情に結びつくことで、「自分は魅力のない人間だ」との思い込みが連鎖を起こし、「ありのままの話だと嫌われるかもしれない」との感情を生み出した結果が、話を盛ることなのです。

知ったかぶりをする人の心理が良い例で、こうした人も自信を持てないことで、話を無理に合わせようとすることで嘘をつくわけですが、時としてこの嘘は話を盛ることへと繋がってしまいます。

人は防衛本能を生まれながらに持っていますが、自分の弱さを見せることは自分を窮地に追い込んだり、劣位な立場に立たされるピンチともなるため、自信がない人ほどこの防衛本能が働いた結果、話を盛ることで自分を強く見せようとし、弱さを隠し通そうとするわけです。

 

自分を過大評価しすぎている

自分を過大評価しすぎている人とは、ナルシストな人であって自己愛が強い人でありますが、こうした人は自分の心の中に「理想の自分」を持ち続け、この理想の自分が膨張していくことで、現実の自分と理想の自分との差を埋めるためにも、やがて話を盛るようになっていきます。

例えば、芸能人と街で顔を合わせたレベルの出来事でも、「芸能人の〇〇ちゃんにガン見されてさ」と話を盛ることで、いかにも自分が魅力的で有能であることをアピールし、自分が特別な存在であることをアピールしています。

このタイプは常に「自分は有能である」との気持ちを持ち続けているので、他人から見下されることを何よりも嫌い、そして自分が見下す立場にいないと心が落ち着かない、小心者であることも特徴的です。

また、話を盛ることで周りから一目注目される存在となり、その場では特別扱いされることも自己愛が強い人が好む環境であって、そうした環境を自ら作り出すためにも、ナルシストな人は時として見栄を張って話を盛ることで、自分を大きく見せようとします。

 

認めて欲しい気持ちが強い

認めて欲しい気持ちが強い人も同じく、話を盛ることで一目置かれる存在になろうとする心理が働くわけですが、こうした人は普段から認めてもらえない環境であるか、または育った環境が原因で話を盛る癖がついています。

人には誰しも承認欲求が存在し、認めてもらうことでこの欲求を解消しようとする動きがあるため、普段から認めてもらえない存在の人は、話を盛ることで自分が話題の中心となり、多くの人に「凄い」とか「連絡先を知りたい」などの言葉を欲しています。

一方で育った環境が原因の人は、子供の頃から愛情不足で両親の気持ちを自分の方向へと向けるために、良い子を演じるなどの方法で自分へと注目を向けるわけですが、心の中では常に「自分が何かしないと認めてもらえない」との不満を抱えて育ちます。

すると大人になっても、「自分は見捨てられるかもしれない」などの不安な気持ちが絶えず、ありのままの自分では認めてもらえないと思い込むことが、話を盛る心理へと繋がってしまうことになります。

 

注目されて優越感を得たい

話を盛ることで注目されるとこれまでも述べてきましたが、注目されることは時として優越感を演出する瞬間となり、優越感に浸ることで「まるで自分は人気者である」かのような、幻想に浸ることができます。

これは他人を見下すというよりかは、注目されている自分に浸っている心理であって、こうした一時的な優越感は自信や自己肯定感を得ることが可能です。

しかしながら、これはあくまで一時的な処置にしか過ぎない対処法であるため、一時的な自信をなくした人は再び話を盛ることで自信をつけた気持ちに浸り、やがて優越感に浸ることが癖づいてしまうのです。

話を盛る人ほど大げさに話す癖がついているのもこのためで、優越感が手放せなくなると人は悪い方向へと進み続け、やがて虚言癖や根拠のない思い込みが激しくなってしまう、欠陥人間へと陥ってしまうのです。

 

盛っている感覚が薄い

盛っている感覚が薄れているからこそ、当たり前のように盛ることが癖づいている人もいて、こうした人の心理には悪気が全くないことが特徴的で、その嘘と現実の境界線が曖昧になっています。

まさに虚言癖な人に見られる共通点であって、このタイプは嘘や話を盛ることで相手が傷つきトラブルとなっても、自分を責めるよりかは自分は正当化してしまうことで、いつも自分を守り通そうとする人です。

故に、「それでは話が合わない。おかしい」と指摘されたとしても、「それは〇〇であって…」とさらに嘘を重ねたり、「俺は裏社会と繋がっている」と話を盛ることで、とにかくその場をしのごうとすることが多いです。

また、話を盛ることで自分に多くの利益を得ようとしたり、自分を魅力的に見せることで権力者にアピールしようとするなど、損得勘定においても話を盛る戦略を使うこのタイプは、多くの人が騙される詐欺師との共通点も見られるほどです。

 

話を盛る人の特徴


虚栄心が強い

虚栄心とは見栄を張ることですが、虚栄心が強い人は自分を正当化するためにも、「周りも同じく話を盛っている」と都合よく思い込んでいるので、嘘をついたり自分を大きく見せることが悪いことだとの認識が薄いです。

このタイプは自分と他人を比べることで、「自分の〇〇な部分が優れている」と自己分析するわけですが、そのための方法の1つが話を盛ることであって、話を盛ることは自分を高く評価できる好材料なわけですから、癖のように大げさに話すことが多くなります。

一方で、自分は見栄っ張りであることに気づいていることから、自分に対しての危機感をきちんと持てているのも特徴的で、話を盛っていることがバレてはいけないとの認識を持つこのタイプは、話の食い違いが少ないと言えるでしょう。

つまり、最も話を盛っていることがバレにくい人物であって、嘘をつくことや話を盛ることにも罪悪感を感じているので、虚言癖のように話が成り立たないことを恐れない、強心臓の持ち主とは違います。

 

SNSで作り話を演じる

時代は大きく変わり、話を盛るための方法としてSNSが使われることも珍しくありません。

SNSでの特徴は大きく2つに分かれていて、顔を隠した投稿できるツイッターでは、匿名性が高くなることで話を盛ってしまう投稿が相次ぎ、それでも注目されない場合は嘘松と言われる、嘘を作り上げたツイートをすることで、多くの人から注目を浴びようとします。

もう1つは、インスタなどの匿名性が低いSNSであり、こちらは顔出しの確率が高いこともあってか、嘘松のような一から作り話をする人は少ない傾向にあるものの、話を盛ることで自分を大きく見せようとする人が多いです。

分かりやすい例が、「毎日忙しくて充実!」と忙しいアピールをすることや、「二時間しか寝てないから眠い。」と寝てないアピールすることであって、こうした投稿の多くが話を盛っている状態であって、本当は暇であったりたっぷり寝ている人ほど、こうした過剰なアピールをすることは言うまでもありません。

 

プライドが高い

プライドが高い人は何かと負けず嫌いで、勝ち負けに非常にこだわる性格であることが特徴的ですが、小さなことでも勝ち負けにこだわり続けるこのタイプは、話を盛ることで自分が優位に立ち、存在が上であることを証明しようとします。

一番の特徴は、他人を笑かすことはできるけれども、他人に笑われることは大っ嫌いなことであって、仕事や恋愛、勉強においても負けることで笑われると察したプライドが高い人は、話を盛ることでその場を回避しようとします。

さらに柔軟な対応が難しく、型にはまった考えをしがちなプライドが高い人は、自分の考えを通すためにもあえて話を盛ることで、周りを納得させようとすることもあるため、厄介者として扱われることも。

常にこだわりを持って生きたいこのタイプは、日常生活においては話を盛るような癖がつきにくい性格ですが、勝ちにこだわりが強すぎるが故に話を盛り、負けず嫌いだと主張される人物です。

 

一番じゃないと気が済まない

自己愛が強い人の特徴でもありますが、常に自分が話題の中心上の人物であったり、一番に特別扱いされる存在であったり、一番に評価されないと気が済まないこのタイプは、わがままな性格と評価されます。

そのための方法が話を盛ることなわけですが、一番じゃないと気が済まない性格は厄介な一面も見られ、自分が話題の中心にいないことが嫌でキレてしまったり、他人を褒めれることが嫌でキレてしまうなど、周りを困らせてしまうのも特徴的です。

他にも、いつも王様気分で道を歩いていたり、自分と似たようなタイプに強い敵対心を持つ、自意識過剰で自分の真似をしていると思い込むなど、何かと痛い言動が見られやすいこのタイプは、周りが離れていく人物です。

故に、話を盛ることで第一印象では高く評価されるものの、その評価がどんどんと落ちていくことは、このタイプを見分ける方法の1つとなることでしょう。

 

認めさせようと必死である

自分の実力を認めさせようと必死に話を盛る人は、日常的に自分を大きく見せることが癖づいていて、見栄を張ったり嘘をついたりと、認めてもらうためには手段を選びません。

それ以外で例えると、他人を陥れることで相対的に自分の評価を上げようとすることや、権力者の名前を使って自分の評価も上げようとするなど、使えるものは何でも自分の評価のために利用するのが特徴的です。

逆を言えば、周りの評価に敏感で視線や言動を気にする臆病な性格だとも考えられ、周りが自分にどういう感情思っているのか?を気にするこのタイプは、ガラスのハートを持つ人物でもあります。

自分が認められることで安心感は得られるものの、少しの言動で敏感に反応する弱い一面を持つので、扱い方が難しいのもこのタイプには多いと言えます。

 

話を盛るメリットデメリット


メリット

話を盛る一番のメリットは、「第一印象が高く見られやすい」ことであって、話を盛ることで自分が有能であることをアピールできることは、相手によっては大きく評価を上げることに繋がり、尊敬されることも少なくありません。

恋愛やビジネスの場では、特に第一印象でライバルと大きな差をつけることも可能なので、話を盛る術を上手く活用することができれば、自分の利益に大きく繋がることになりかねません。

そしてもう1つ忘れてはいけないことは、「注目される存在になれる」ことであって、普段から仲間の輪に入りたいとか中心的人物でいたいとの欲求は、話を盛ることで解消することができます。

男性でよく見られるのは、見た目は地味だけど「俺は多くの女を抱いてきた」と話を盛ることで、多くの男性陣が興味本位にたくさん質問をしてくることで、注目の的となれる存在へと変わってしまうことです。

 

デメリット

デメリットでまず考えられるのは、「嘘つき」とか「見栄っ張り」などの噂や陰口の対象となることで、話を盛ることは注目を集める一方で、多くの人を不快にさせる言葉です。

話を盛ることで第一印象が高く見られるということは、異性にちやほやされたりモテることにも繋がるわけですが、これを見た周りは嫉妬することで陰口を言いふらし、その事実が本人に伝わってしまうことも想定内の出来事です。

もう1つデメリットを探してみると、「中身のない人間だと見下される」ことにあり、話を盛ってばかりでその事実が周りにバレてしまった時には、「あいつダッセー」と、バカにされて見下されてしまいます。

第一印象では大きなメリットを得られる話を盛る人は、バレた時のデメリットの大きさに気づくべきで、自分の評価を大きく下げることに気づけない、ある意味バカな人であるとの言い方もできるかもしれません。

 

簡単に見破る方法は?


予想外の質問をする

話を盛る人は、自分の話が大げさであることを隠し通すためにも、あらかじめ相手に質問されそうな予想を頭に入れておき、そこから様々な質問にも上手に対応します。

しかしながら、予想外の質問をされると多くのボロが出やすく、話の辻褄が合わない説明が多く出てきたり、的を得た回答が見られなくなるなど、落ち着きが見られないようになっていきます。

これは警察官が使う心理テクニックでもあり、FBIのようなプロが使い続ける高度なテクニックでもあります。

その時の会話によって予想外な質問は変わってきますが、相手が「自分はかなり知り合いがいて、ここら辺では顔が広い」と主張する場合は、「ならこの辺では有名な〇〇さんと知り合いなんだね」との発言をすることで、相手は知らない人物の名前に対してパニック状態となり、ボロをたくさん出すようになるはずです。

 

詳細を説明させる

詳細を説明させることはボロを出させる最も簡単な方法で、相手が何か話を盛った時には、「それはなぜですか?」の質問責めをしていきましょう。

コツは徹底的に話の聞き役に回ることと、自分の意見を口にするのではなく、「なぜ?」を続けていくことであり、知識が薄かったり事実に結びつけようと必死になることで、辻褄が合わないことにも遭遇できます。

あまりにも一方的な質問は相手を不快にさせ、「鬱陶しい奴だ」と思われる原因そのものなので、その場を楽しんでいるつもりで、「凄いね!どうやったの?」と上手く質問責めしていければ、ボロを出させる確率を上げることもできます。

必死になって自分の言い分を通そうとしたり、明らかに焦った仕草が見られるなどのボロが出た場合は、より警戒心を強めて「冗談半分」くらいの気持ちで、会話を進めていければベストです。

 

ポイントで仕草に注目する

仕草に注目するといっても、重要な場面でのみ注目することが非常に大事な要素であって、以下のような場面で質問することを徹底していきましょう。

①質問の後に仕草に注目することで、相手が目を合わせようとしないかどうか?合わせようとしない場合は、嘘を付いている証拠となる。

②質問の後にトークのスピードが変わらないかどうか?早くなった場合は、質問に対してのストレスを感じていて、盛った話を隠し通したい証拠。

③質問の後に口調が大きく変わるかどうか?大きく変わった場合も嘘の証拠で、人は動揺した時に口調が大きく変わってしまう。

とにかく質問後は、相手に心理的な変化が見られやすい瞬間であるため、そこにだけ注目して仕草を確認することで、話を持っているかどうかを見分けることが可能です。

 

口だけ番長は真に受けない


一度でも話を盛られたことがある相手に対しては、「この人は口だけ番長かもしれない」との警戒心を強め、決して相手の話を全て鵜呑みにしてはいけません。

話を盛る人の中には、詐欺師や虚言癖といった厄介な人が一定数で見られることからも、話を全て鵜呑みにすることは自分を苦しめ、利用されるだけで捨てられる立場となるリスクを上げてしまいます。

信頼できない人に対しては、自分がいい人を演じて自己犠牲を行うこともありませんし、一定の距離を保ちつつ程よい距離感で付き合っていくことが、最も賢い対処法となるはずです。

また、話を盛る相手に少しでも嫌悪感を持っている時には、その人物には近づかないことを徹底していかないと、家に帰って思い出すだけでもストレスが溜まってしまうほど、嫌いな人物に発展することも珍しくありません。

付き合いとは無理にする必要は全くなくて、自分にとって成長できる環境に身を置くことが、あなたを幸せにさせる方法なのですから、こうした人との付き合いはリスクが伴うことを理解しておいてください。

「口だけ番長は信用できない人」であることを、しっかりと記憶させておくことは、ねずみ講や情報商材詐欺などからあなたを守り、自分の人生にも役立つとの認識をしておきたいものです。

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