怒鳴る人というのは感情的な人であることが多く、カッとなって怒るような怒り方をする人は、要注意すべき人物です。
怒った時の怒鳴りようは想像を絶する怒鳴り方をしたり、相手に恐怖心さえ与えてしまうのが、この感情的な人です。
また怒鳴る人には必ず原因が存在しており、過去のトラウマや環境によって、怒鳴るという対処法を身に付けたとも言われています。
そのような細かい話は記事中でしっかりとご紹介するとして、今回の記事では、そんな怒鳴る人の心理的特徴について10選にまとめてみました。
高いプライドを傷つけられた
ママ友でも、恋人でも、友達でも、オフィスでも怒鳴る人というのはいます。
人が怒鳴るまでには、どのような心理が働いているのでしょうか?
まず怒鳴る行為にいたるには、何かしらの指摘があったはずなので、それに対して怒鳴ります。
怒鳴る人はプライドが高い人が多いという傾向があり、それを少しでも傷つけられると怒鳴って怒ります。
心理的には自分の利益しか考えれなくなってしまい、その結果視野が狭くなり、周囲に当たるのです。
怒鳴ることで訴えている
怒鳴る人の心理的特徴でよく見られるのは、怒鳴ることで自分の気持ちを相手に伝えているということです。
特に先ほども言った通り、感情的な人は、この怒鳴ることで気持ちを伝えるタイプの典型例であり、自分がどれだけ伝えたいのかを感情で表現します。
ですから大声で怒鳴ったり、物に当たった激しさにより、相手の伝えたい気持ちの大きさも分かるというものです。
さらにこのタイプは我を忘れてしまいますから、DV予備軍に当たるのが、このタイプです。
独占欲から
独占欲が強い人というのは全てが自分の思い通りに動かないと気が済まないので、気が済まない時には平気で怒鳴ります。
もちろん相手を見て怒鳴るかどうかを判断しますが、特に自信喪失タイプの自分に自信がなく、自分で決断できない人に対しては、強気に出ます。
簡単に言い換えれば、自分の命令に背かない人に対しては、強気に怒鳴るという行動をとるのです。
情緒不安定
情緒不安定な時期は誰にでもありますが、症状は人それぞれです。
異常に涙もろくなる人もいれば、気持ちが異常に沈んでしまう人もいますし、もちろん怒鳴ってしまう人もいます。