打たれ弱くて落ち込む人

打たれ弱い人の心理と特徴・克服法・接し方

「打たれ弱い人」とは、本来は格闘技で肉体的な攻撃に対するダメージに弱い選手のことを指します。

転じて、職場で上司や顧客から叱られたりした時に、気に病んでしまってなかなか立ち直れないような、精神的なダメージに弱い人のことも「打たれ弱い人」と言うようになりました。

打たれ弱い人は、日々ストレスを抱えやすいだけでなく、失敗を恐れて挑戦することを敬遠してしまって、人生で大きな損をしてしまう可能性があります。

この記事では、打たれ弱い人の心理と特徴、そして打たれ弱さを克服する方法をご紹介します。後半部分では、「打たれ弱い人への接し方」も載せていますので、ぜひ最後までご覧ください。

打たれ弱い人の心理と特徴

打たれ弱い人には、そうなってしまう心理的特徴がいくつかあります。

打たれ弱い人に共通してみられる心理と特徴を挙げますので、その特徴があなたや周囲の人に当てはまるかどうか確認しながら読み進めてください。

他人の目を気にしすぎる

打たれ弱い人は、他人の目を意識しすぎる傾向にあります。自意識過剰と言い換えても良いでしょう。

常に他人から見られていると感じていて、時には悪口を言われているのではないかと被害妄想を抱くことさえあります。

そのため、悪意のない他人の言動に対しても過剰に反応してしまい、些細なことで傷ついてしまうのです。

他人からの評価を気にしすぎる

他人の視線だけでなく、評価を気にしすぎるのも打たれ弱い人の特徴です。

他人から失望されたり、悪い評価をされるのを恐れて、自分の失敗に対するストレスを増幅させてしまいます。

これは「アダルト・チルドレン」の特徴でもあり、幼少期の親子関係が影響している可能性があります。

詳細は自尊心の低い人の特徴に関する記事を読んでみると良いでしょう。

プライドが高い

打たれ弱い人はプライドが高く、完璧主義な一面があります。

自分が責められたり、言い負かされたりして、プライドを傷つけられることを恐ています。

そのため、他人の意見に敏感に反応して、時には感情的になって攻撃的な言動をとることもあります。

普通に接している人にしてみれば、突然キレられて怖い気がしますが、打たれ弱い人の自己防衛本能が根源になっています。

そして、キレた後に自己嫌悪に陥ってズルズルと引きずってしまうこともまた、こうした人の特徴です。

叱られることに慣れていない

打たれ弱い人というのは、子供の頃から家庭や学校であまり叱られることなく育ってきた人が多く、叱られることに慣れていません。

叱られることに対する免疫がないために、社会人になって上司や顧客から叱られた時に、不安と動揺を抑えきれません。

相手が叱ったつもりがない時でさえも、ビクビクしてしまって、自ら勝手に凹んでしまいます。

ネガティブ思考

打たれ弱い人は、物事を悪い方向へ考えてしまう「ネガティブ思考癖」を持っています。

自分に対する自己評価が低い傾向にあるため、物事がうまくいかなかった時に、「やっぱりダメだった」と再確認することで自分が傷つくのを防ごうとしているのです。

このように、ネガティブ思考の人は、実は自分が傷つきたくない願望が隠れており、傷つきやすいタイプといえます

そのため、「やっぱりダメだった」と言って自分を守りつつも、心は傷ついてしまい、ますますネガテイブ思考を強固にしていくという悪循環に陥ってしまいがちです。

気持ちの切り替えが苦手

打たれ弱い人は、気持ちを切り替えることが下手で、嫌な記憶を反芻(はんすう)する癖があります。

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