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頑固な人

頑固な人の心理的特徴と説得する方法14選

頑固な人というのは、比較的お年寄りに見られやすい傾向にあり、これにはしっかりと心理的理由が存在します。

多くの人が柔軟な考えができない頑固な人に対して、どう対処すべきか分からずに、結局口喧嘩へと発展してしまうケースをよく目にしますが、これは間違った対処の仕方であるといえるのです。

まずは頑固な人の心理を知り、その心理を逆手に説得する方法についてお伝えしていきます。

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頑固な人の心理って?

頑固な人に共通する心理としては、「〇〇は絶対にこうであるべき」という強い信念が見られ、この信念を崩すことは非常に難しいことであります。

なぜなら、お年寄りに頑固な人が多いと言われますが、これにはしっかりとした理由が存在しており、今まで自分が築いてきた判断を変えないという環境に慣れてしまうと、新しい情報や現実的な判断を無視して、自分の経験で物事を決めてしまうからです。

またこれは我々が抱くイメージにも大きく影響しており、例えば頼りになる男というのは、優柔不断ではなくすぐに物事を判断できる人であるという概念があるために、多くの人が複雑な考えをスルーして、単純な答えを探そうとしてしまいます。

これは会社でも同じであり、スピード社会と言われるこの世の中では、複雑に物事を考えると判断スピードが低下し、仕事が遅くなるというデメリットが考えられます。

このデメリットを埋め、迅速に対応するには物事を単純に考えるのが一番なのです。

こういった、物事を複雑に考えない環境で生き続けてきた人というのは、どんどんと頭が固くなってしまうのです。

これがお年寄りほど頑固な人が多い原因の1つであるのです。

 

頑固な人の特徴~心理的原因

頑固な人 特徴

物事を決めてかかる

例えば、「女という生き物はこうでないとダメ」「日本人は真面目だ」「正社員こそ安定」など、物事を決めてかかる人は先ほどお伝えした、単純な考えで長年生きてきた人であります。

物事を決めてかかる人からすれば、自分の中では答えや正義は最初から決まっているので、相手の意見に同意したり共感することが難しくなってしまうのです。

あなたも同じように、物事を決めてかかるタイプの人なのであれば、将来的には頑固な人になる確率が高いといえるでしょう。

 

親が頑固である

親が頑固である場合、親が教える偏見な考えや理屈というのを聞いて子供は成長しますので、当然何らかの影響があってもおかしくないのです。

また、「○○はこうあるべき」という教えの元、親の言うことを守ってきた子供というのは、若い頃からその考えを受け継ぎ、頑固である確率も高くなるのです。

これは親に限らず、長年頑固な人と暮らしている人も同じように、頑固な人を説得する際に自分の意見を正当化してしまうので、頑固になりやすいという特徴が見られます。

 

融通が利かない

融通が利かない人というのは、頑固であるというのは当たり前のことですが、融通が利かない人というのは強い信念を持っているため、自分と価値観が違う人に対して、説教をしてしまう傾向が強く見られます。

信念が強いために、「〇〇はこうでなければいけない」という信念を相手に押し付け、自分がいかに正しいかを証明しようとしているのです。

説教ばかりする人ほど融通が利かない人が多いのには、こういった心理的原因が関係しているのです。

 

天狗になっている

天狗状態になっている人の環境を見てみると、周りがチヤホヤされている環境であったり、何か大きな成功を収めたなどの特徴が見られ、こういった人は自分が正しい、自分は偉い、自分は凄いという思い込みをしてしまうことが原因で、周りが見えなくなってしまっているのです。

さらに天狗になれば、自分は正しいという思い込みから、自己主張が強くなる傾向が見られ、自分に歯向かう奴は無能だという見下した考えをしてしまうことも珍しいことではありません。

 

強いトラウマがある

例えば、アルコール依存症の両親の元で育ったアダルトチルドレンは、子供の頃に暴言を言われたり、暴力を振るわれたり、お前のせいで喧嘩になったと責任転嫁され、心に深い傷を負ったまま大人へと成長していきます。

そしてこういった強いトラウマがある人というのは、再び自分が傷つかないためには、自分を守る力が必要だと、他人を信じずに己のみを信じるようになり、他人の意見を受け入れないようになる人がいるのです。

このタイプの頑固な人というのは、自分に自信がなく、社会で活躍できない、精神疾患であるなどの特徴も見られます。

 

脳が疲れている

人が上手にコミュニケーションをとるには、脳が疲れていないことが条件の1つであり、柔軟な考え方をするためには、実は脳に多くのエネルギーが必要となるのです。

これは若い人である場合は、脳が回復するのも早いために、頑固になりにくく、年を取るごとに脳の回復が遅くなるので、頑固になりやすいという傾向が見られます。

故にお年寄りほど頑固者が多い原因の1つは、脳にあるともいえるのです。

 

自己愛が強い

自己愛が強い人というのは、ワガママや一番でいたい、劣等感が強いなどの特徴が見られますが、自己愛が強い人は「自分という人間を分かって欲しい」という心理的欲求が強いために、自分の意見を押し付けるという傾向が見られます。

また、自己愛が強い人は他にも、自分の考えが常に正しいと思い込んでいる共通点も見られ、さらにワガママであるので、頑固で非常にめんどくさいタイプであることも多いです。

プライドも異常に高いため、付き合いをやめてしまうのが多いのも、このタイプであります。

 

こだわりが強い

こだわりが強ければ当然、相手の話を受け入れようとはしません。

こだわりが強い人の特徴には、自分なりのルールがある、マイペース、自分は自分で他人は他人、といった特徴が見られ、自分なりのルールがもう出来上がってしまっているために、頑なに他人の意見を受け入れようとはしないのです。

 

説得する方法

説得する

否定しない

まず頑固な人は、自分の考えに自信を持っているタイプが多く、〇〇でなければダメだという思い込みが完成しているケースが多いので、反論したい気持ちがあったとしても、頭越しに否定してしまえば、あなたの意見に強く反論してくることが想定できます。

故に、頑固な人の意見も尊重しているという気持ちも込めて、共感しながら話を進め、一旦相手の話を受け入れて、そこから自分の意見を持ち出せば、反論されてしまったり、口喧嘩に発展する展開を避けることができます。

ですからまずは、頑固な人の話に耳を貸し、相手の意見を受け入れてみましょう。

 

フット・イン・ザ・ドア

聞きなれない名前であると思いますが、このフット・イン・ザ・ドアとは、最初に小さな要求を受け入れてもらい、ついでに大きな要求を受け入れてもらうという心理テクニックです。

故に頑固な人を説得するには、まず絶対に要求してもらえるような小さな要求でOKをもらった後に、本題を話してみましょう。

また逆に、ドア・イン・ザ・フェイスという方法も存在し、こちらは大きな要求をした後に、本題の小さな要求をしてみるという方法です。

どちらを選択するべきかは、あなた自身が説得する上で、相手にOKしてもらえる要求レベルの数次第といえるでしょう。

確実にOKがもらえるという要求が、大きい要求か小さい要求かを見極めて、説得にあたってみるといいでしょう。

 

選択肢を絞る

こちらも心理テクニックとしてよく使われる方法であり、yesかnoか、二つの選択にしぼられると、人は二つしか選択はないという誤解を生んでしまうのです。

つまり説得する相手が、「どちらでもいい」という選択肢の場合は、yesでもいいということですから、選択肢をしぼってyesと言わせましょう。

最も頑固である人の場合、noの意見を曲げようとはしない傾向が見られますが、少し相手の気持ちが変わりそうな瞬間を狙い、この選択肢を絞るという方法を使ってみると効果的です。

 

相手のことを知る

相手のことを知るとは、相手の過去を知るということであり、頑固な相手がどのような生き方をしてきたのか知ることによって、相手を理解することと同時に、生きざまを共感することができます。

理解と共感をすることによって、親近感を得ることができますので、相手はいい気持ちになったり、もういいかという気持ちにさせることにも繋がり、説得成功の確率を上げることができます。

 

身近な人の成功談を話す

もしも身近な人で、同じような成功談がある場合は、その成功談をしっかりと話した後に、だからこうしたいという提示をしてみましょう。

これは説得力を上げる方法でありますので、心理テクニックなども上手に駆使しつつ、途中で身近な人の成功談を入れてみるといいでしょう。

 

ダメなケースも存在する

いかがだったでしょうか。

頑固な人を説得する方法を最後にお伝えしましたが、どうしても無理というケースももちろん存在します。

それは、あなたのことが嫌いだというケースです。

これは頑固というよりかは、あなたのことが嫌いということが原因で、納得させることができないということですので、このようなケースでは、相手との関係構築を優先させるべきでしょう。

また、「批判的な人の心理的特徴と対処法10選」もセットで読んでみましょう。

常にあなたに対して批判的な態度をとり続ける人であった場合は、こちらにて対処法を知っておくと、より説得できる確率を上げることができるでしょう。

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