争い事が嫌いな人の心理や行動パターン7選

世の中には喧嘩っ早い人もいれば、争い事が嫌いな人もいるわけですが、これはある心理が働いているがために、争い事を避けようとする心理メカニズムが考えられます。

この1ページでは、争い事が嫌いな人の心理や性格傾向を分析する他、対立した時の主な行動パターンなども見ていき、なぜ争い事が嫌いな人ほど平和主義者であるのかという関係性について、詳しく説明していくことにしましょう。

スポンサードリンク

争いが嫌いな人の心理

防衛機制

防衛機制とは、不安な気持ちや緊張状態、葛藤などから自分を守るための心理的な作用であり、人は無意識のうちに様々な方法で自分を守り、心理的な安定を保とうとしているのです。

例えば、自分に対する劣等感を他の方法で補おうとすることも、防衛機制の1つでありますし、不安な気持ちから逃げ出す現実逃避も、防衛機制の1つです。

争い事が嫌いな人の心理も、この防衛機制によるものであると考えられます。

実はこの防衛機制とは10を超える種類が存在し、ここではその防衛機制のいくつかの種類を簡単にご紹介しておきましょう。

 

防衛機制の種類

①威圧.不安な気持ちなどを、無意識のうちに心に閉じ込めること

②補償.不満や不快、劣等感などを違う方法で補おうとすること

③同一視.自分と他人を同一視し、他人の行動や考え方を真似する

④逃避.不安や緊張状況から逃げ出すこと

⑤投射.考えや価値観を相手に押し付けること

⑥否認.自分がしたことを認めない、問題を無かったことにすること

⑦合理化.できないは当たり前、それが正しいと思うこと

※一部ですが、比較的共感しやすい防衛機制を7つピックアップしています。

上記の7つの種類の中でも、争い事を避ける心理というのは④の逃避が当てはまると考えられ、相手と争うことを避けることによって、その場の不安な気持ちや自分が悪い立場であった時などに、逃避しようとしている心理こそが、争い事が嫌いな人の心理状態であると言えます。

争い事が嫌い=逃避することによって、安心感を得ようとしているというわけなんですね。

また、平和主義者に見られるもう一つの防衛機制は「補償」であり、話し合いによって解決しようとする人などが当てはまります。

スポンサードリンク

行動パターン

忠誠行動と話し合い行動

人と対立した時にとる行動というのは、大きく4つに分けるとができ、争い事が嫌いな人の行動パターンは、「話し合い」と「忠誠行動」が当てはまりやすいです。

以下では、話し合いや忠誠行動を中心とした4つの行動パターンについて、詳しく説明していきます。

①話し合い行動

話し合いによって、お互いに納得する方向に解決しようとすることであり、お互いに納得し合うまで話し合う人などが当てはまります。

争い事が嫌いな人の中でも、積極的に行動に出ようとする人がこちらに当てはまり、口喧嘩などを避けるためにも、冷静を保って話し合いをして解決したいという平和な解決方法を望む時には、必ずと言ってもいいほど見られる行動パターンであります。

②無視行動

話し合いに応じなかったり、相手に対して冷たい態度をとるなどが当てはまり、争い事が嫌いな人があまりとらない行動パターンであります。

無視をするということは、相手に喧嘩を売っている、または相手をイラつかせてしまうことも多くなるので、争い事を避けたい時には、無視をすることはあまりおすすめできません。

③別れ行動

カップルの自然消滅や話し合いが終わらずに帰ってしまう人などが当てはまります。

こちらも比較的争い事に発展しやすく、後々に面倒な関係へと発展してしまうことも珍しいことではありません。

④忠誠行動

こちらは争い事が嫌いな人の中でも、消極的な人に見られる傾向にあり、とにかく相手の怒りが鎮まるのを待ち続ける、問題が終わるのを待ち続けるなどが当てはまります。

争い事が嫌いだからこそ、一時的に忠誠的にとなって、より平和に解決しようとする行動パターンが特徴的です。

 

性格面での特徴

正義感が強い

争い事が嫌い=平和主義者であるという考え方ができ、平和主義者である人は正義感が強く、自分の正義に対して強い信念を持っていたりもします。

このタイプはヒーロー的存在となることができ、いじめや不公平な出来事に対して積極的に意見を言えたり、信頼関係を裏切るようなことを嫌う、情に厚い一面が見られます。

特に嘘をつかれることが大っ嫌いであったり、常識外れな行動を取られることにイラっとしてしまい、大きなストレスを溜めてしまうことも珍しくありません。

また、消極的な平和主義者であった場合、自分の本音を口にすることができずに、信念に反することに対して心の声を届けることが苦手です。

心の声を伝えることができない悔しさを噛みしめるのは、消極的なタイプに多いと言えるでしょう。

 

建設的

建設的とは、「現状をよくするために、積極的に行動を起こすこと」であります。

争い事が嫌いな人の中でも、話し合いで解決しようとすることや、忠誠行動によって解決しようとする人というのは、実は建設的であるため、将来的な関係などを見据えた行動をすることが得意でもあります。

このタイプは悪い空気を変えるのが得意であったり、相手に悪いイメージを与えにくいタイプであるので、相手の一方的な意見に対して、耳を傾けることができたり、我慢強く怒りが収まるまで話を聞き続けることができるのも、このタイプには多いです。

まさに争い事が嫌いであり、平和主義者ほど当てはまる特徴ですね。

 

事なかれ主義

事なかれ主義とは、「本来解決すべき問題を、見て見ぬふりをして避けたり、その問題を放置する」ことであります。

争い事が嫌いな人の行動パターンの中でも、忠誠行動に当てはまる人のことであり、争い事を避けようとする気持ちが強すぎるが故に、本来は話し合いなどで解決すべき問題を、見て見ぬ振りをしてしまうことが多くなります。

こういった問題は、カップルなどが別れる原因となることも珍しいことではなく、問題を解決しないことによって、お互いに大きなストレスとなってしまうことや、気持ちのすれ違いが起こってしまうため、あまりにも消極的な行動は、逆効果となることもあります。

これは必ず解決しないと、お互いのためにならないと思う問題に対しては、話し合いで解決することが重要となりますので、しっかりと頭に入れておきましょう。

 

穏やか

穏やかに話し合えるからこそ、平和主義者であると思われることも多くなるわけですが、穏やかな性格な人というのは、声を荒げるようなことをしないといった特徴も見られますので、基本的には争い事になりにくいとも言えます。

穏やかな性格になるためには、生活に充実することや、礼儀正しさ、話し方など、様々な習慣が大事となってきますが、穏やかな人ほど争い事が嫌いであり、ここでは争うことに意味がないということを知っていたりもするのです。

 

攻撃的は男性に多い

男性ホルモンの関係

争い事が嫌いな男性も当然いますが、実は男性に多い性格傾向としては、攻撃的であるという特徴が見らえ、これはアンドロゲンという男性ホルモンが関係しています。

この男性ホルモンによって、男性は本能的に攻撃性が強く、さらに競争心が強いがために、基本的に男性は争い事が好きな性格であるのです。

これはゲームなどを例に挙げると分かりやすく、ゲームで課金をしてまでも強さを求めるのは、男性ばかりであり、お金をかけてまでも周りよりも強い武器やレアなアイテムを男性は欲します。

女性がよく、男性のゲームする姿に驚いてしまうのも、男性ホルモンによる影響が大きいんですね。

一方で女性は、協調性や協調的な傾向があるために、平和的を好む人が多いということが分かっています。

つまり争い事が嫌いな人というのは、こういった脳の違いなどの視点から見てみると、女性の方が多いということが言えるのかもしれません。

当然女同士での争い事は絶えませんが、男性もゲームや趣味などを通して、実は内心争っている人が多いのです。

 

無駄な争いは避けよう

いかがだったでしょうか。

争い事が嫌いな人の特徴をまとめると、以下のようになります。

  1. 防衛機制「逃避」「補償」
  2. 話し合い行動
  3. 忠誠行動
  4. 正義感が強い
  5. 建設的
  6. 事なかれ主義
  7. 穏やか

争うことは大事なことでもありますが、無駄な争いからは、お互い損する結果を招いてしまうこともあります。

特に男性はプライドが高くて競争心が強いために、無駄な争いが原因となり、攻撃的になってしまわないように気をつけましょう。

スポンサードリンク

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

スポンサードリンク
スポンサードリンク
PAGE TOP