ボランティアをする理由10選〜良さはどこにある?

「ボランティアする意味ってどこにあるの?」とか、「ボランティアって偽善者だよね?」など、ボランティア活動をする人の気持ちが理解できずに、つい否定的になりがちな人もいるかと思います。

まず最初に伝えておきますが、ボランティアをする理由というのは必ず存在し、この経験を無駄にしないという気持ちがあれば、誰でも経験を人生に生かすことができることでしょう。

この1ページでは、ボランティア嫌いな人や興味のある人など、全ての人が理解できるボランティアをする理由についてまとめていきます。

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社会に役立つ/価値を高めれる

ボランティア活動を長く続ける人も短期で続ける人も、どちらにとってもボランティアをする理由のトップ3には入ると言い切れる理由がこちらとなり、実際にボランティア活動が社会の役に立っていることは間違いありません。

ちなみに内閣府が公表した、「平成26年度。市民の社会貢献に関する実態調査報告書」によると、社会に役立ちたい理由が50%を占める割合で、ボランティア活動をする理由の1位と発表されています。

特に大きな震災が起こった時には、たくさんの支援やボランティア活動が行われる姿が映像に移され、泥だらけになっても片付けを手伝うなどの姿が印象深く残っている方も多いことでしょう。

さらにもう1つの心理が働きやすく、社会に役立っていると思い込めることは、自分の価値や存在価値を高めることに繋がるのです。

「自分は誰かの役に立っている」と思えることは、自己評価を高めることに加えて、自分に自信が持てるようになることからも、自己肯定感が高まります。

人は達成感に浸ることで自己肯定感を高めることができ、ボランティア活動は達成感を味わうことが十分にできるため、自分を好きになることができます。

故に、自分が嫌いであったり他人が嫌いである人は、ボランティア活動をすることで自己肯定感を高めることができ、改善することが可能となります。

 

成長に繋がる/自己啓発になる

こちらも常にボランティア活動をする理由のトップ3に入る項目であり、ボランティア活動をすることは様々な刺激と発見があり、今までは気づくことができなかったことに気づいたり、新たな価値観を生み出すきっかけとなります。

新たな刺激や価値観に触れることは、小さな世界で閉じこもる人よりも視野が広くなり、新たな自分の発見や可能性を生み出します。

よく自己啓発本にも書かれていますが、「自分の新たな可能性を生み出すためには、貢献したいことを書き出せ!」という方法が載っていて、「どんな人に対して役立ちたいのか?」という細かな部分までを明確にすることで、より質の高い自己啓発が可能となります。

「成長とか自己啓発って言葉は何だか胡散臭いなぁ〜」なんて思う人もいるでしょうが、圧倒的に成長する人かそうでない人かのどちらかを目指すとすれば、ほとんどの人が前者を選ぶことでしょう。

それくらいに人は、成長し続けなければ社会で勝つことはできないという厳しさを肌で実感しているのです。

 

困ってる人を助けれる/自己満足

「うわぁ〜偽善者だ!」と思った方もいるでしょうが、困っている人を助けることができていると実感できることは、自己満足に終わるだけではありません。

上記でお伝えしたように自己啓発にも繋がりますし、自己肯定感を高めることもできますし、何より満足の基準なんてものは他人が決めるものではなく、自分で決めるものです。

ボランティアをしている人は、「困っている人を助ける自分はいい人だ!」と思っているのではなく、自己満足することで自分の努力や成長を認め、「これで満足することなく頑張る!」とモチベーションを上げる材料になります。

もちろん中には、一度のボランティア活動を機に「自分はボランティア活動が趣味で…」なんてことを言いふらす偽善者もいるでしょうが、こうした人にうざいという感情が芽生えた時には、無視するとか放っておけばいいのです。

あくまで満足の基準は自分の心の中にあるのですから、ボランティア活動をしている人がそれで満足できているのであれば、批判する必要は全くないと言えるでしょう。

 

恋人や家族がしているから

そもそもボランティアには興味がなかったり、少し偏見を持っていた人であっても、恋人や家族に影響されてボランティア活動をしてみた結果、悪くないと判断して長期的に活動を続ける人もいます。

こうした人がボランティア活動を続ける理由は、やはり自分にとって得るものが大きかったり、自分の人生を豊かにできる何かが隠れているのでしょう。

私の友人でボランティア活動を続ける人は、「恋人と同じ経験をすることで、より円満な関係にも結びつく」と答えています。

「ボランティアが趣味だなんておかしい!」と唱える人もいますが、上記のように恋人と同じ経験を共有するという意味であれば、ある意味趣味を共通して二人の思い出を作っているのですから、趣味に近いものはありますよね。

また、こうしたきっかけがなければ参加しようと思えないことは、誰でも同じであります。

 

社会勉強が可能である

こちらは特に大学生や若い人がボランティアをする理由に挙げることが多く、実際に関西大学がおこなった「なぜボランティア活動に参加するのか?」のアンケート結果によると、33%の割合で1位がこちらの理由となりました。

これから社会を経験する大学生にとっては、ボランティア活動は様々な可能性を生み出す第一歩であり、これをきっかけに人生が大きく変わる人も珍しくありません。

社会勉強に本当になるのかどうか?については、本人の捉え方次第ですし、全くならないと感じてボランティア活動を続けない人がいるのも事実なので、こちらは人によって大きく評価が割れることが想定できます。

「やりたいことが見つからない」「就職先はどこでもいい」「これから先の人生設計がわからない…」などの悩みを抱く人は、一度ボランティア活動に参加してみるのもありではないでしょうか。

 

自分の実力や常識を試せる

就職先に悩む人や社会で伸び悩む人がボランティア活動を通じて、「自分の実力はどれくらいあるのだろうか?」を試すことで、自分に自信をつけたり、自分に足りないものを発見できることがあります。

自分を試すと表現すればわかりやすく、ボランティアを通じて様々な人と交流したり、協力しあうことで自分の小ささを知ったり、頼りない一面を痛感することは私も経験積みです。

特に「自分のやりたいことが見つからない」人にはオススメの方法であり、ボランティア活動以外にもやりたいことをしたり、幸せに感じることを探し回ることで、本当にやりたいことを見つけるヒントへと繋げることができます。

社会勉強と同じく、大学生がボランティア活動に参加する理由の上位にランクインすることがほとんどです。

 

住民である義務や職業上の関係で

ボランティアする人の中には、「この町に住んでいるし、この街が好きだから参加しいてる」とか、「職業上の関係で町を綺麗にしている」などの理由で参加する人もいて、自分が住む街が美しくなることは素晴らしいことですし、気持ちがいいものですよね。

職業上の理由に関して言えば、都会であればパチンコ屋さんやホストなどで働いている人が、朝早くから町のゴミ拾いをしている姿をよく目にします。

職業上偏見がある仕事についている場合は、少しでも町貢献に役立つことを積極的にすることで、住民から受け入れられることを目的としたり、偏見をなくすためにもボランティア活動をするケースもあります。

 

就職活動を有利にするため

就活の面接にてボランティア活動をPRすることは、内定をもらうために有利に働くことがあるので、こうした狙いがあってボランティア活動に参加する大学生も少なくありません。

人によってはより印象付けるために海外ボランティアに参加し、学校の立ち上げに協力する人もいれば、国内で長期間にわたってボランティア活動に携わる人もいます。

ボランティア活動をどれだけ武器にしたいのか?によっても期間や場所は変わりますが、何にせよどこかで貢献していることは間違いありません。

内定先によって今後の人生が大きく変わることは間違いないので、ボランティア活動を積極的に行う人がいるわけです。

 

有償ボランティアであるから

ボランティアには2つの種類が存在し、1つは無償ボランティアと呼ばれるもので、無償で働くことが無償ボランティアとなります。

もう1つが有償ボランティアであり、こちらは交通費や滞在費の他に、報酬が出るケースも存在して、お小遣い稼ぎのために有償ボランティアに参加する人もいます。

こちらについては問題点が指摘されたり、ボランティアとは呼べないなどの指摘もありますが、ビジネスという視点で考えると「自分も他人も幸せにする形のボランティア」という捉え方もできます。

無償でしている人からすれば、それは労働であると認識する人も結構な割合を占めます。

 

災害を経験した/恩返しの気持ちで

大きな災害を経験した時に、たくさんの人がボランティア活動として自分たちの力となってくれた、優しさや勇気をたくさんもらったなどの経験から、今度は自分が役に立つ番だと思い、ボランティア活動を積極的に参加する人もいて、こうした人には強い意志が見られます。

こうした経験をした人は、違う場所で災害が起きた時にはいち早く駆けつけ、何を優先すべきか理解している人でもあります。

ここまでくるともう理解していると思いますが、ボランティア活動をする理由には様々な理由があって、決して偽善者であるだけがボランティア活動ではないんですね。

 

結局ボランティアの良さとは?

自分に返ってくるものがある

ボランティアをする理由が分かった人の中には、結局のところなぜボランティア活動を続けるのか?という疑問点が払拭されておらず、謎のままな人もいるかと思います。

結局のところボランティアを続けれる理由は、地域貢献や感謝されるだけではなく、「自分自身にとっても得られるものが大きい」ことがボランティアを続けれる理由であり、積極的に活動に参加できる理由なのです。

ボランティア活動といっても、つまらなくて退屈で何も得るものがない…という状況であれば、多くの人が一度や二度の経験で続ける選択をしないでしょう。

特に日本人は閉鎖的で警戒心が強い傾向が見られますから、世界的に見てもボランティア活動に参加する人が少なく、「見知らぬ人を助ける」ということに違和感を覚えがちです。

その証拠に、イギリスのチャリティー団体「Charitable Aid Foundation(CAF)」が行った調査によると、「寄付やボランティアを積極的に行った国」のランキングは日本は90位であり、アジア県内ワースト3位でした。

もちろん日本は島国ですし、他国に行くにはどうしても資金が必要となったり、外国人に慣れていない環境で育っているため、特に海外ボランティアに一歩踏み出すというのは、とても勇気がいることなのです。

もしもあなたも興味がある場合は、経験がある友人と一緒に行くなり、地域おこしで身近なボランティアを経験してみるなりの方法をとるといいでしょう。

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