煽り運転の心理はスピード狂と同じ…絶対近寄るな!!

 

スリルを楽しむキチガイの可能性

近年ユーチューブでは危険な建物に入り、見ていて手汗がびっしょりになるほど高いビルにぶら下がったり、そこをジャンプする人が話題を集めましたが、これと煽り運転をする人も同じ心理であると説明できます。

このタイプは、感覚刺激欠乏者(センセーションシーカー)と呼ばれ、絶叫系アトラクションがたまらなく好きであったり、F1のようなスポーツカーで飛ばすことが快感に思える、バンジージャンプが大好きであるなど、とにかくスリルを追い求める欲求が強い人たちです。

こうした人の心理としては、煽り運転になってしまうほどの車間距離で運転を続けることで、スリルや興奮を味わっている危険人物であり、ここに自己中心的な性格が合わさることで、他人の迷惑より自分のスリルを優先してしまう、キチガイドライバーが誕生します。

車で例えると走り屋が感覚刺激欠乏者に当てはまり、彼らはあえて危険な運転をすることで快感を覚え、どんどんと行動がエスカレートしていくことで、命を落としてしまう人が今でもいるほどです。

また、このタイプの最も厄介な一面は、刺激はどんどんと慣れてしまうために、新たな刺激を求めるためにさらに荒々しい運転に出てしまうことであり、150キロのスピードで煽り運転も繰り返すなど、バカとしか言いようがない行動に出てしまう人も世の中にはいることでしょう。

このタイプは自ら望んで危険な運転をしていることから、命を落としても自業自得だと言われることが多い一方で、他人まで巻き込んでしまう最悪のケースが後を絶たないため、本当に怖い運転手であると表現することが最も正しい表現となります。

 

悪いことをして目立つ厄介者

ヤンキーの心理〜性格傾向や武勇伝に憧れる理由とは?」でも紹介しましたが、悪いことをしてでも目立ちたい人が世の中にはいて、ヤンキーが一番分かりやすい人物像の例となります。

ヤンキーも同じく、万能感やコントロール幻想によりバイクで過激な暴走行為を犯してしまうわけですが、これに加えてヤンキーは賞賛されたいという強い欲求が特徴的です。

これは煽り運転や荒々しい運転する人にも繋がる心理で、煽り運転や荒々しい運転をすることで注目を浴び、その注目が「自分は賞賛されている」と間違った捉え方をした結果、こうした運転が止めれない人も中にはいます。

特に若い人ほど当てはまりやすい心理で、後輩にいいところを見せたい若いヤンキーがいたとすれば、煽り運転で相手をビビらせることで、後輩から注目を浴びて「さすが先輩っすね!」などと言われることで、自分が他者と違うことをアピールすることができます。

他にも、スピード違反を犯して逃げるなどの行為を行うことで、世間から注目を浴びて賞賛された気持ちに浸るこのタイプも、スリルを楽しむ人と同様に行動がエスカレートしてしまうことが厄介な一面となります。

こうした視野が狭い人は、いつも一緒にいるメンバー内のみで注目の的となるだけでも、すごく有名人になったかのような快感を得ることができるので、さらに注目されようと行動がエスカレートしていき、事故に繋がることも少なくありません。

このタイプが煽り運転を繰り返す理由は、自分がいかに悪なのかを周りに見せつけるためであり、仲良しメンバーにその行為を賞賛されるだけでも、自分という個人が認められたような気がして調子に乗ってしまうタイプなので、一度痛い目を見なければ行動が沈下することは難しいと言えます。

 

【注目!】煽り運転に対する本音が切実すぎる

日本最大級のクラウドソーシング、ランサーズにて、「煽り運転に対する本音と願いを教えてください」とアンケート調査を行い、切実な願いがどれだけあったのかという事実と、怒りに満ちた人が多い現実の声3選を以下にお届けしていきます。

女性の意見(甘め厳選)

煽り運転する人はすぐに運転免許を取り上げてほしいくらいです。

意味もなく車間距離を縮めてきたと思いきや、道を開けると我が物顔で飛ばしていき、挙げ句の果てに次の車まで突っ込んでブレーキを踏むという下手くそさは、女である私でも笑ってしまいます。

まさに変転下手で自己中な人なんだなと思いますし、こんな人が運転手なら千年の恋も冷めてしまうことでしょう。

周りの安全運転があってあなたが守られている現実にどうか気づいてください…本当に煽り運転怖いんです!

男性の意見(厳しめ厳選)

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