人畜無害な人の特徴や共通点〜褒め言葉なのか?

「君って人畜無害だなぁ。」なんて言われると、「んっ?それって褒め言葉?バカにしてる?」と疑問を抱いたり、自分自身に疑問を抱くようになるなど、なかなか理解の難しい言葉となっています。

ここでは良い意味と悪い意味の見分け方を伝え、魅力や欠点についてもしっかりと述べていきます。

“人畜無害”と言われる理由を、あなたは本当にご存知でしょうか?

意味/褒め言葉と捉えるべき?

意味と褒め言葉の見極め

人畜無害の意味は、以下のような意味となります。

①人や動物に対して害がない人のこと。

②他に何の影響も及ぼさないような、平凡でとりえのない人。

上記の意味をそのまま捉えると、一見それほどバカにされているようには感じないものですが、実は人畜無害という意味には、「皮肉や侮蔑」を込めて言葉にすることが多いので、しっかりと日本語を理解している人からすれば、決して喜べる意味ではありません。

例えば、「君って人畜無害だね」と評価されることは、「君は取り柄のない人間だね」などと、遠回しにバカにしていることになります。

褒め言葉で使う人もいるかと思いますが、こうした人は意味を間違えて覚えていて、褒めるつもりが相手を怒らせてしまうこともある、案外難しい言葉こそが人畜無害です。

相手が悪い意味で使っているのか?褒め言葉として使っているのか?の見分け方としては、相手があなたに対して敬意や好意を持って接しているか?を見れば一目瞭然で、敬意や好意を持って日々接している人は、良い意味として使うはずが、意味を勘違いしていると考えるのが妥当です。

一方で、普段からよく他人を見下していたり、バカにする発言が多い、あなたに対して上から目線で意見をする人の場合は、あなたを遠回しにバカにしているのでしょう。

「どうせお前なら意味をきちんと理解していないだろう?」とも言わんばかりに、見下すことで優越感に浸っているのです。

 

どんな時/人物に使われるの?

相手をバカにする場面

相手を直接批判すると喧嘩となったり、相手を深く傷つけることとなるので、それを避けるためにも遠回しに伝えたい時に、あの人は人畜無害だと評価することで、自分は決して相手を高く評価していないことをアピールできます。

人畜無害の場合は、普段から目立つような人物ではなく、陰キャラと呼ばれるような人物であったり、比較的大人しい人に対して使うべき言葉であるので、完全に見下している人が使いやすい言葉となっています。

あいつは腹黒い女だとか、利己的な性格だなどの言葉と同じように、決して喜べない意味を持つことを覚えておきましょう。

 

役に立たないことを指摘する

役には立たないけれど、決して周りには害を与えない人物も、職場や学校で人畜無害であると評価されることになり、その後に仲間外れにされてしまうことも、決して珍しい出来事ではありません。

要は、「居ても居なくてもどちらでもいい存在だよ」と評価されていて、何かに貢献することもなければ、害を与えることもない無難な人物として思われています。

また、人によっては「無能で役立たずだ」と評価していることもあるため、どちらにしても喜ぶことのできない、ネガティブな意味として捉えるのが妥当となります。

 

自分が有能であることを証明

自分がいかにも有能であるかを証明する時にも、人畜無害という言葉を使いやすく、自分がデキる人であると思っているからこそ、皮肉を込めた言葉を使うことによって、自分が上の存在であることをアピールします。

例えば、異性に対して「〇〇さんってどんな人?」と聞かれた時に、人畜無害な人だと答えることで、「自分よりはデキない人ではあるけれど、呆れるほどダメな人間でもない」ことを示そうとしているのです。

こちらに関しては、こんな遠回しな表現をする本人の性格が腹黒く、危険な人物であると思わせがちですが、普段からあまり耳にしないこの言葉を口にすることで、自分が知的であったり、賢い人であることのアピールも同時にしているのでしょう。

 

特徴や共通点はこれだ!

存在感が薄い

存在感が薄い人とは、目立つこともなく影でそっといるような人であり、こうした人は自分の意思を伝えることもないですし、周りの意見に同調することで、なんとも無難な人物として日々を過ごします。

こうした人が、オタクっぽい趣味を持っていたり、ドン引きされるような趣味を持っていた場合は、周りから陰キャラとして扱われがちですが、そのような趣味が見られない場合には、人畜無害であるとの評価となりやすいです。

簡単に言い換えると、驚くほど不細工でもなくイケメンでもない人が、いつも周りの意見に合わせるだけであったり、自分の欲求を述べないとすれば、それは周りにとっては”どうでもいい存在”となりがちで、人畜無害な人に当てはまってしまいます。

これがもしもイケメンであった場合は、異性からすればとても貴重な存在となるので、人畜無害な存在だなんて評価はされるはずもなく、同性がしたところで嫉妬や見苦しく思われてしまうだけです。

日本では、出る杭は打たれると言われるほど、目立つ人は批判の的となりがちですが、逆に目立たなすぎることも、人畜無害であるとの評価になるので、何事もさじ加減が大事であることを痛感できる言葉となります。

 

落ち着いた性格

落ち着いた性格も、人畜無害と呼ばれる人の特徴で、常に冷静でクールを装っている人が良い例です。

こうした人がイケメンや美人であった場合は、クールなキャラとして非常に高評価を得ることができますが、それ以外の人がしても、ただの気取っている人どまりですし、普段から口数が少ないことは、存在感が薄くなる原因そのものです。

まだ同じ中学生なのに、大人ぶってクールで無口なキャラを演じたり、自分の意見を口にしないことで、周りの意見に同調することが大人であると思っている子供がいますが、これも人畜無害となってしまう原因となりがちです。

基本的に落ち着いた性格の人は、常に冷静な判断によって周りを困らせることがなく、自分も困惑することが少ないので、それを理由に「あいつは自分より格下だ」と思われた結果、人畜無害であると思われることも。

あまりにも落ち着きすぎて、自分の存在感や有能であることをアピールできない人は、結局他人から存在を認められることも少なく、自分が思っている以上に周りに評価されていないことは、しばし見られる勘違いな心理です。

 

取り柄もなく平凡

こちらはそのままの意味で、それほど取り柄もなく平凡であることに加えて、決してあなたの敵となる存在ではない人に対して、人畜無害であると評価することは、特におかしなことではありません。

中でも、相手のことを見下している人ほど、人畜無害であると評価しやすいだけであって、そのような本音を抱いていない人の限っては、平凡な人や普通の人との評価が多くなることでしょう。

普段から相手のことをよく思っていなかったり、自分より高い評価をされたなどの嫉妬心から、相手を人畜無害な人であると評価することは、人の心が時として醜く残酷となる証拠ともなります。

故に、ただ取り柄もない人のことを人畜無害と評価することは、間違った使い方となるので注意が必要です。

 

都合よく側にいてくれる

都合がいい人も人畜無害な人の特徴で、実は人畜無害とは異性と同性での評価は大きく変わることがあり、特に女性が男性に評価する時には、「手を出してこない、安心できる人物である」と評価した場合に、人畜無害な人だと発言することがあります。

人畜無害とは、「人や動物に対して害がない人のこと」も意味となるので、女性にとって何も手を出してこないけれど、自分の話をきちんと聞いてくれたり、常に味方となってくれる、ご飯は奢ってくれるなどの存在に対して、そうした評価をすることも。

自分にとっては何の利益もないけれども、相手にとことん尽くす人や、嫌なことを率先して自ら引き受けるなど、都合よく側にいてくれる人は利用されやすく、後で「親切心は意味がない…」などと嘆いてしまうタイプなので、特に異性に対しては、都合のいい人間にならないことが避ける秘訣ともなります。

また中には、「都合のいい人として利用している」本音を持っていて、そうした人にとって都合がいい人とは、本人にとって害になることはないけれど、利益を得れる人物であるため、自分が有能でバカにした意味を込めるためにも、人畜無害であると口にすることも十分に考えられます。

こちらの場合は、相手が利益になる存在であることを隠し通したかったり、自分の腹黒さを隠したい心理から、周りには人畜無害であると言いふらすタイプです。

 

いい人どまり/アピールが多い

都合よく側にいてくれることは、恋愛においてもいい人どまりで終わってしまうことも多く、自分にとっては害となる存在となることはないけれども、所詮はいい人止まりと思われることは、本人にとってはそれほど影響を及ぼす存在でもありません。

このタイプの中でも、「なんでもいいよ」と相手に合わせてばかりであったり、「誰にでも優しくて特別扱いができない人」は、人畜無害な人により近づきやすくなることでしょう。

なぜなら、これらの行為は当たり障りのない物事であり、特別扱いや相手に任せっきりの対応は、本人にとっては害にはならないけれども、影響を及ぼすことのない、平凡な行為だからです。

普段からいい人アピールしている人も同じく、普段から自分が見せたいイメージをアピールすることで、相手にとって敵視する理由もなければ、特別扱いする理由もありません。

その結果、こうしたいい人アピールばかりしている人ほど、人畜無害であるとの評価に繋がりやすいのです。

 

ある意味安心感がある

都合よく側にいてくれるでも触れましたが、人畜無害な人はある意味安心感の持てる人で、決して相手に嫌な気持ちをさせない人であったり、一定以上の接近は迫らない人であるため、警戒心をそれほど抱く必要がありません。

一方で、これは異性にとってドキドキしない人であったり、どこか恋愛を楽しめない人であるため、これが理由で恋人候補から外れてしまうことも。

こうした人は、本当に困った時には頼ってしまうかもしれませんが、基本的に頼りになる人が周りにいる時には、見向きもされない寂しい一面も持ちます。

つまり、ある意味安心感があるけれども、都合のいい人として利用されやすい人物でもあるため、いい人アピールばかりで自分を苦しめることは、当サイトではオススメしていません。

 

損得勘定で動かない

損得勘定ばかりで動く人は、時として自分の利益のために相手の害を及ぼしたり、たがいな迷惑をかけることにもなりますが、無害という言葉が入っているように、人畜無害な人は損得勘定では動きません。

むしろ、そうした人が嫌いで大人しいキャラを演じたり、あまり目立たないキャラを演じている人もいて、損得勘定ばかりで動くことが、後に嫌われる理由となることを恐れているのかもしれません。

どんなことでも、自分の利益となることは自らアピールしないと、なかなか掴み取ることが出来ないので、あまりにも大人しすぎる人畜無害な人は、時としてチャンスを逃してしまう可能性が非常に高いと言えるでしょう。

自分の利益ばかり追求する人は、目障りな存在となることがあるものの、害のない存在でい続けようとすることは、逆に存在感や影が薄れてしまう原因です。

 

一緒にいてもつまらない

影が薄い人や一緒にいても何も起きない人に対して、人は「つまらない」と評価しやすいことが分かっており、様々な感情を分かち合ったり、楽しい時間を過ごすことは、一緒にいたいと思わせる要因の1つです。

しかしながら、人畜無害な人は「他に影響を与えることのない、あたりさわりのない人」であるため、他人の感情に大きく影響を与えることも少なく、いてもいなくても同じような存在であると思われる人物です。

恋愛でもよく、「なんかこの人つまらないなぁ。」と思われる人がいますが、こうした人は見た目以上にモテなかったり、魅力的であると評価されないので、こちらにも当てはまると言えるでしょう。

害を及ぼさないことは素晴らしいことでありますが、あまりにも害を及ぼさないキャラを演じることは、相手にとってつまらないイメージを与えているようなものであることも、覚えておいてください。

フィーリングや雰囲気など、一緒にいて心地良いと感じさせる要素は他にもあるものの、楽しいか楽しくないかは、その時の感情で決まるのです。

 

【まとめ】同性/異性で意味も変わる

いかがだったでしょうか。

記事を全て読んだ人はもうお気づきでしょうが、人畜無害とは異性と同性では意味が変わってしまうことがあり、異性の場合は悪い意味とは限らないことが、限りなく近い本音の正体となるはずです。

これは男性も女性も、同性の場合はライバル意識やどちらが優れているのか?の比較となるターゲットになりやすいので、同性に対しては「皮肉や侮蔑」であっても、異性に対してはソフトな意味に変わってしまうのでしょう。

言葉から本音を読み取ることは難しいですが、普段の相手の言動や性格によって判断することは可能で、バカにされていた場合は、そんな人物は一切無視してしまえばいいのです。

人付き合いは無理してするものでもありませんし、特に続ける理由がなければ、積極的に避けることを徹底すればいいのです。

あなたのことをバカにしている人の本音には、常に自分の方が上の存在である気持ちが隠れていて、その気持ちがあなたにとって害となってしまうのは、言うまでもない事実なのですから、悩むくらいならまずは行動を実行してみるのがいいでしょう。

また、「一緒にいて落ち着く人の特徴や魅力15選【完全版】」もセットで読んでみませんか?

人畜無害な人とは違い、どこか魅力的で一緒にいたいと思われる人の特徴や魅力を、15の項目に厳選しています。

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