丸亀製麺に対するアンチの声が上がる理由
料理自体の美味しさの他に、店員の態度によって気分を害し、料理がまずく感じることがあると前述しました。
しかし、丸亀製麺にはもう1つ他の理由でまずいと感じるアンチの人がいるようです。
それは讃岐うどんの本場である香川県の一部の人たちです。
丸亀製麺は「讃岐釜揚げうどん」と看板にあるにもかかわらず、前述したように、もともとは神戸の会社で香川県の丸亀市とは関係ありません。
また、香川県丸亀市には「丸亀製麺所」という会社が存在し、この会社も丸亀製麺とはまったく関係のないうどん屋となります。
香川県での実績がないのに讃岐うどんと名乗り、しかも、丸亀市とは関係ないのに丸亀製麺として讃岐うどんの代表格といったイメージを世間に与えていることに我慢がならないという「(香川県の)讃岐うどん愛」の人達です。
そのことに違和感を持ち、アンチな声をあげる人がいるそうです。
丸亀製麺が美味しいと思う派の意見4つ
ここまで丸亀製麺がまずいという意見をさんざん見てきましたが、ここでは、丸亀製麺は美味しいと思っている人たちの意見も見てみましょう。
基本的には、こうした「美味しい」という意見の方が一般的な声となっています。
①麺が美味しい
国産小麦にこだわり、店舗で小麦粉から打ち立て・茹でたての麺を提供しており、鮮度を保つために20分以上経ったものは商品として出さないというルールがあります。
そのため、「麺にコシがあって美味しい」「食感がモチモチしていて喉越しが良い」という高い評価が多くなっています。
②出汁が美味しい
丸亀製麺では店舗で毎日出汁を引いているため、新鮮で香りの良さを売りにしていることもあり、美味しいという意見が多く聞かれます。
昆布と削り節を使った関西風の出汁を使っています。(アンチな人たちにとっては、いりこやあご出汁じゃないなら讃岐うどんではない!と嫌われる原因になってますが)
各店舗で毎日だしを引いているため、新鮮でコクがあり、「あっさりとしていておいしい」という評判が多いようです。
③かしわ天が美味しい
焼き鳥居酒屋として創業したこともあり、かしわ天が「大きくてジューシー」「食感がサクッとしている」と高評価です。
④食べ方のアレンジができる
丸亀製麺が好きな人たちのなかで最も話題になることが多いのが、食べ方のアレンジが楽しめるということです。
例えば、釜玉うどんと一緒にかけ出汁を注文。最初は釜玉うどん単体で食べ、途中から出汁を入れてかけうどんに変化させながら食べるという方法があります。
また、ご飯を使ったアレンジも好評です。
こちらは、天ぷらとご飯を組み合わせて天丼を作ることができます。そのための天丼専用タレも用意されています。
その他、ご飯に明太子と温泉卵をトッピングして出汁醤油をかけて食べる「めん玉丼」や、おにぎりに出汁をかけて作る「だし茶漬け」といった裏技メニューがSNSなどでたくさん披露されています。
丸亀製麺がまずい派の意見|まとめ
「丸亀製麺がまずい!」という人たちの意見は、要約すると5つに整理されますが、さまざまな理由がありました。
味覚というものは人それぞれです。特に「柔らかいうどんが好きだから、丸亀製麺のうどんは硬すぎてまずい」というのは、嗜好の問題です。
残りの「提供温度の問題」「薬味や天ぷら」「サービス」は、店舗によって品質やサービスが異なっており、外れのお店を引いてしまったという可能性も十分にあります。
「期待して丸亀製麺に食べに行ったのにまずくてガッカリした」という人や、「評判と全然違ってまずいじゃないか!これは僕(私)だけがそう感じるのだろうか?」とスッキリしなかった人たちが、この記事を読んで納得・共感して頂けることを祈ります。
「もう何度も丸亀製麺に行ってるけどまずいよ!」という人は別として、期待して初めて行ったけども美味しくなかったという人は、ぜひ別の丸亀製麺のお店に足を運んでみてください。
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