騙されやすい人というのは、元々騙されやすい性格をしているので、一度や二度騙されたところで、騙されにくい人に変わるということは考えにくいです。
基本的に騙されやすい人の見分け方は難しくはなく、プロの詐欺師ともなれば、会って10分もすれば騙せるかどうかの判断基準ができるとも言います。
今回の記事では、そんな騙されやすい人の性格面での特徴10選をお伝えしていき、詐欺師などのターゲットにされやすい人の性格を、この1ページにまとめていきます。
限定物や値下げに弱い人
これは女性に特に多く見られる傾向が高く、限定物が欲しい!と常に感じている人ほど騙されやすいと言えます。
特に、ブランドから毎年出てくる限定品を揃えているという女性は要注意が必要です。
人は基本的に期間限定や値下げといった言葉に弱く、さらに期間限定という言葉は、人の心を焦らせてしまう心理効果があります。
つまり、期間限定で今しかできないという話の持ちかけに、焦ってサインをしてしまうと、結果的に騙されてしまい、得するはずが数十倍の損失となってしまう結果に陥ってしまうのです。
損得勘定で物事を考える
これは先ほどの話とも大きく関係しており、損得勘定で物事を考える人ほど、とにかく目先の得を考えてしまい、長期的な計画を立てることが苦手だったりもします。
ですから、期間限定や値下げに限らず、半額の商品を使い切らないのに購入し、腐らしてしまったり、会員になると数万円得するという情報に踊らされ、長期的に見ると数万円の損失だったという経験をすることが多いです。
このような経験に共感できてしまう人は、騙されやすい人でありますから要注意が必要です。
お人よしな性格
お人よしな人というのは、人のために何かをすることがとにかく大好きであり、満足とまではいかなくとも、他人に気持ちよくなってもらいたいと思っている人が非常に多いという特徴が見られます。
そんなお人よしは騙されやすい傾向があり、お人よしの性格を知った相手は、困ったことがあるとお人よしに助けを求め、そのうち金銭まで求めてくることも多々あります。
自己犠牲精神が必ずしも良いというわけではないのです。
情報弱者
情報弱者はまさに詐欺師などの格好のターゲットであり、実際に自分の目で物事を確認しないで、周りの意見ばかりを尊重して信じ込んでしまう人のことを言います。
ですから詐欺師に囲まれてしまえば、情報弱者は周りの意見が正しいと思いむので、簡単に騙されてしまうというわけです。
そうではなく、常に自分の目で物事を確認するという癖をつける必要があります。