レイプ魔という言葉を聞くと、女性の多くは嫌な気持ちになり、またはそういった男性と出会わないことを強く願うでしょう。
しかしながら、強姦という犯罪はこの世から消えることは無く、被害者となるのはいつも女性です。
今回の記事では、そんなレイプ魔の特徴・共通点を挙げていき、自分自身を守るためにも男性を見極める能力をつけましょう。
平和な日本では比較的警戒心が薄く、レイプ魔にとっては犯罪を犯しやすい環境となっていますので、女性側も男性と二人っきりの場面や黒い夜道では、警戒心を高める必要があります。
女性を性器として見ている
女性を見ると性器にしか見えない男性はレイプ魔に多く、遊び人である可能性が非常に高いです。
レイプ魔の心理というのは、女性=性に結びついてしまうケースが多く、レイプ魔が途絶えることがないのは、やはり性欲を抑えきれない男性が多く、そして女性を性器という見下した気持ちで見ているからです。
こういった男性は普段のデートでもとにかく女性に優しく、都合の良すぎる男になってくれますので、こういった男性には注意しておきたいものです。
サイコパス(反社会性パーソナリティ障害)
サイコパスというのは、精神病質者のことを言い、DSM(精神障害の診断と統計マニュアル)では「反社会性パーソナリティ障害」に分類されています。
このサイコパスには大きな特徴が存在します。
その特徴とは、「嘘つきが多い」、「感情や思いやりが少ない」、「IQが高い」という特徴がみられ、サイコパスの場合は非常に怖い思いをすることも多いでしょう。
なぜなら、感情や思いやりが少ないので、可哀想や罪悪感といった罪を感じることが少なく、今後の相手の為を思うなら殺してやろうという感情さえい抱いてしまうからです。
非常に自己中心的であり、自分の利己ばかりを優先させるので、性欲が爆発しそうになれば、自分の性欲を満たすことを選ぶのがサイコパスなのです。
以下は、サイコパスに該当するかどうかのチェックリストです。このチェックリストでサイコパスに該当する人とは日頃から注意すると同時に、接触そのものを避けましょう。
<サイコパシー・チェックリスト改訂版 (PCL-R)>
- 口達者/表面的な魅力
- 誇大的な自己価値観
- 刺激を求める/退屈しやすい
- 病的な虚言
- 偽り騙す傾向/操作的(人を操る)
- 良心の呵責・罪悪感の欠如
- 浅薄な感情
- 冷淡で共感性の欠如
- 寄生的生活様式
- 行動のコントロールができない
- 放逸な性行動
- 幼少期の問題行動
- 現実的・長期的な目標の欠如
- 衝動的
- 無責任
- 自分の行動に対して責任が取れない
- 数多くの婚姻関係
- 少年非行
- 仮釈放の取消
- 多種多様な犯罪歴
- それぞれの項目は、0 – 2点で評定、総計で0 – 40点に分布する。
- 成人で30点を超えるとサイコパスとされ、20点未満であるとサイコパスではないとみなされる。
- 子供のサイコパス傾向についての基準はあまり確立していないが、27点がカットオフ値。
<出典>Wikipedia「精神病質」より
支配欲が強い
またレイプ魔の特徴には、女性を支配したいという欲求が強いことが挙げられます。
怖がって嫌がる姿は、他人から見ると可哀想に映りますが、レイプ魔にとってみると、それが性的興奮材料となってしまうのです。
支配欲が強いレイプ魔には、乱暴な手段であっても女性を支配し、自分の支配下に置こうという心理が強く働いています。
欲望のはけ口としても使われることもありますし、サディズム傾向があるため、女性を嫌がらせること事態が興奮の材料なのです。