安くて美味しいラーメンで有名となり、国内だけではとどまらずタイにも出店するほどの幸楽苑。
老若男女問わず大人気店舗となっていますが、まずいと思う人もいるようです。
ここでは、幸楽苑がまずい理由について紹介していきます。
幸楽苑とは
幸楽苑は1954(昭和29)年に福島県会津若松市に開業した「味よし食堂」が原点となります。
味よし食堂は当時区間整理で開通したばかりの建物もまばらな通り沿いに建てられた、小さくて雨漏りのする食堂だったそうです。
店が軌道に乗り忙しそうに働く父を見て力になりたいと、現在の会長でもある息子が店を継ぐことを決意。福島県一の食堂にするため上京し、「幸楽飯店」で昼夜暇なく修業を重ねます。
約3年間の修行を終え「幸楽」の名を送られて会津若松に戻った息子は、1967(昭和42)年に味よし食堂を「幸楽苑」に改称し本格的な中華料理を提供して人気を博します。
そして、1970(昭和45)年に法人化を実現。5年後には会津若松市内に自社工場を建設して製麺と餃子の製造を開始し、ラーメンと餃子の専門店として現在の幸楽苑の基盤を完成させました。
さらに、100店舗体制に向けた「チャレンジ・ザ・100宣言」を発表して会津若松以外にも続々と出店。1988(昭和63)年には東京進出を果たし、その後全国500店舗にまで成長させました。
幸楽苑では日本のラーメン文化をグローバルスタンダードにしたいと斬新なメニューの開発や、さまざまな面で挑戦し向上しています。
幸楽苑がまずい理由
安くて美味しいラーメンと餃子を提供し、全国に多数店舗があり老若男女すべてに人気のある幸楽苑ですが、まずいという人もいます。
ここからは幸楽苑がまずい理由について紹介していきます。
①餃子がまずい
- 「好みかもしれないけど、幸楽苑の餃子は皮がもちもちではなく、どちらかというとカリカリして揚げ餃子みたいで、まずいと思います」(10代・女性)
- 「幸楽苑の餃子は餡が古いニンニクのような感じでまずい」(30代・男性)
- 「友人から美味しくなったと聞いて久々に幸楽苑に行って餃子を食べてみた。確かに以前よりは餡が美味しくなったと思うけど、自分的にはまだまずいと思う」(20代・男性)
幸楽苑のもともとの売りがラーメンと餃子であるため多くの人が餃子も頼むからか、まずいという意見が多くあります。