底辺生活の特徴10選

底辺といえば、ネットなどでは他人を見下したりする時などに使われがちですが、本当に底辺生活を経験している人にとっては、そんな底辺という言葉が酷く傷ついてしまうケースも存在します。

もちろん、自分は底辺生活者であると認めることができる人にとっては、それほどダメージも大きくないかもしれませんが、多くの人はプライドがあるので、認めることはできません。

今回の記事では、そんな底辺生活の特徴10選に関して、本当に底辺と言われる人たちの生活に密着してみました。

家がない

いわゆるホームレスのことを言い、底辺生活の中でも清潔感にかけており、仕事ができない、または働くことを諦めた人が、ホームレス生活をするようになります。

毎月の収入はごくわずかであることが多く、公園や駅などに住んでいるケースがほとんどです。

ホームレスから大成功を収めたなんて話を稀に聞きますが、ホームレス以外の人との絡みが少ないだけに、そこから脱出するチャンスすらつかめない環境下にあることは間違いありません。

 

職を転々とする

職を転々とする人の多くは、派遣社員やアルバイトであることが多く、正社員で職を転々と出来る人というのは、年齢が若いか、能力がある人であるかの、どちらかでないと難しいと考えられます。

職を転々とするということは、もちろんボーナス面にも大きく影響しますし、退職金や雇用形態に関しても大きく影響を与えます。

条件のいい職場などそう簡単に見つかるわけが無いので、結果的に底辺生活をしている人が多いという特徴が見られます。

 

ガスや水道が止まる

支払いを忘れてしまい、ガスや水道が止まるということはあり得ないことではありませんが、分かっていても料金が支払いできない場合、底辺生活をしていると自覚するべきです。

ガスや水道代というのは、日本で普通に働いていれば、十分に払える額であり、それが払えない環境下であるということは、底辺生活真っ直中であると言えます。

また止まる順番というのが存在し、基本的には命にかかわりのない、電話⇒電気⇒ガス⇒水道という順に止めることが多いです。

 

親の借金を肩代わり

自分が作った借金でもないにも関わらず、親の借金を肩代わりした挙句、底辺生活をしなければならない人も世の中には存在します。

こういった人の特徴としては、借金を返すために会社経営を試みてみる人か、自己破綻を選んでしまう人が多く、ヤフー知恵袋などを見てみても、親の借金を3000万円肩代わりしているなどの投稿がされていました。

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