世話好きな女性心理〜おせっかいとの違い5選

世話好きな人は女性に多く、中には度が過ぎておせっかいであると受け止められることもあります。

この違いを説明すると共に、世話好きな人が女性に多い理由や心理をお伝えしていくことで、メリットデメリットなども明確に見えてくることでしょう。

また、世話好きな女性が陥ってしまう【怖いコンプレックス】の特徴についても述べていきます。

世話好きな心理

世話好きな人は自己犠牲をすることで、他人から感謝されることが多いですが、こうした自己犠牲をする行為は承認欲求によるものであると考えられ、自分の存在や言動を他人から認められたい欲求を満たすために、世話好きな行動に出ます。

例えば、相手の考えを尊重して相手を助けた結果、「あなたは素晴らしい人間性がある!」と評価されることに繋がるわけですが、こうして感謝されることによって、世話好きな女性は自分の存在意義を確認することができるのです。

基本的に女性は協調性が高く、平和主義であるため、他人と協力しあって一つのことを成し遂げることが好きである他、女性は男性よりも自信がないことが分かっているため、自信を取り戻すためにこうした行動に出ているのかもしれません。

一方で男性の場合、勝ち負けをつけたい性質を持つため、世話をするよりも自分が上の存在であることにこだわりを持ちます。

こうした理由から、女性の方が世話好きな人が多く、時には男性に利用されてしまうことにも繋がりやすい結果となります。

 

相手をコントロールしたい

もう一つ考えられる心理としては、ダメ男と世話好き女を例に挙げると分かりやすく、世話好き女はダメ男を助ける行動に出ることで、相手をコントロールしているケースが非常に多いです。

このタイプは、親切にすることで相手をコントロールすることに加えて、自己主張が強く、自分の意見は間違っていないと思っていたり、時には自分と違う価値観を持つ人を見下す発言も多く見られます。

さらにこのタイプの厄介な部分は、自分が起こした行動に対して、相手の反応が想像よりも鈍かった場合に、「助けてあげたの感謝の気持ちが感じられない…」と不満を抱いてしまうことです。

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