基本的にはおせっかいが度を過ぎた人が当てはまる傾向にありますが、世話好きな人も度が過ぎればおせっかい、そして度が過ぎたおせっかいと形を変えていくため、気をつける必要があります。
特徴としては、以下の4つが挙げられるため、世話好きな人に当てはまっていないのか一度チェックしてみましょう。
- 感謝されないと感情的になる
- 助けたことをアピールする
- マイナス思考である
- 自分を愛することができない
メサイアコンプレックスに陥った人は、「あの人を助けれるのは私だけしかいない」という勝手な思い込みから、自己本位な行動に出る他、自分は相手の役に立っていると思い込んでいるため、周囲が注意しない限り行動はエスカレートしていく一方です。
また、改善することが難しいために同じ過ちを繰り返し、人間関係や仕事にも支障をきたしてしまうことから、トラブルが多い人として性格に難があると評価されやすいです。
行動を見直してみることが重要
いかがだったでしょうか。
世話好きでい続けるためには、自分の行動を定期的に見直し、おせっかいであるとの評価になっていないのかを、しっかりと見極める必要があります。
そのためにはまず、世話をするにしても境界線を決めておくといいでしょう。
助ける境界線を決めておくことは、相手に利用されないためにも効果的であるため、世話好きな人にとってのメリットが非常に大きいのです。
また、「自分本位な人の特徴10選」にて、おせっかいな人にも共通する、自分本位な人の特徴を知っておきませんか?
自分本位で動くことは、結局自分が損をするだけです。