傾向としては、世話好きなはずが、おせっかいを焼く女に変貌してしまう典型的タイプであると言えます。
母性本能が強い
女性には母性本能が存在し、母性本能が強い女性には「自分よりも弱いものを放置しておけない」という特徴が見られます。
動物愛護団体などで活動するのが多いのは女性であったり、怪我をした動物を放っておけないのは、母性本能が強い可能性が考えられます。
また、共存依存が強い人ほど、自分の子供が生まれた時に子供に夢中になりやすいことからも、共存依存が強い人ほど恋人や友達などに、ついつい世話をしてしまうことも多くなると考えられます。
おせっかいとの違いは?
世話好きな女性が最も気をつけなければならないことは、おせっかいを焼く女であると認識され、鬱陶しい存在であると思われてしまうことです。
世話好きであると言われる人の特徴は、「相手のことを考えた故に行動に出て、その行動に感謝される」人こそが、多くの人から尊敬されたり、受け入れられる、世話好きな人となります。
一方でおせっかいは人は、「とにかく自分本位で物事を考え、”あなたのために”という押し売りの言葉で世話を焼く」人は、感謝されるどころか避けられる存在となってしまうことも珍しくありません。
どちらも同じような心理から行動に出ているのですが、「親切な行為を相手が本当に望んでいるのかどうか?」を見極める力がある人こそが、世話好きな女性として好かれるのです。
メサイアコンプレックスに要注意!
日常生活では聞くこともない言葉だと思いますが、世話好きも度が過ぎれば、メサイアコンプレックスという偽善者にも見られる行動が目立つようになります。
メサイアコンプレックスを一言で説明すると、「あなたのために行動した!」とおせっかいな行動を行うと共に、「自分が救われたいが故に相手を助ける」コンプレックスのことを指します。