ズレてる人の仕事や行動面での特徴と対処法【決定版】

「ちょっとズレてる部分あるよね〜」なんて言われると、「えっ!?そんなにズレてるかなぁ…」と自分自身に疑問を感じ、一日中頭を悩ませた経験がある人も世の中にはいることでしょう。

ズレている人には、ある共通点やあまり良くない性格傾向も見られやすく、時には変人だと表現されることも珍しくありません。

【ここが他人からズレてると思われるポイント】が明確に分かり、他人からの評価がはっきりとわかる1ページとなっています。

「ここが変!」ズレてる人の特徴は?

話が噛み合わない

ズレてる人は話が噛み合わないことが多く、相手が質問している内容とは全く別の話をいきなりし出したり、話すテンポがワンテンポ遅れているなど、相手を気持ちよく会話させることが難しいです。

他にも、相手の話を全く聞かないとか、言葉を略しすぎて何を言ってるのか分からない、内容が省略されすぎて何を伝えたいのか分からないなど、とにかく会話がスムーズに進まないのが特徴的です。

芸能界では、ANZEN漫才のみやぞんさんや、滝沢カレンさん、小倉優子さんなどがこうした特徴に当てはまり、不思議キャラであったり変わった人として、芸能界でも多くの人から注目を集めるタイプです。

中には、「絶対に自分が正しいんだ!」という頑固な人もいて、こうしたい人は柔軟な考えをすることができないので、バカであると評価されることもしばしば。

話せば話すほど噛み合わなかったり、相手の話の内容がわかりづらい場合は、ズレてることが原因で相手との会話のキャッチボールができず、職場や学校でも孤立してしまう原因を作りかねません。

 

いきなり的外れなことを言い出す

ズレてる人は話が噛み合わないだけでなく、いきなり理解不能な的外れなことを言い出したり、笑うべき場面では真顔でいるのに対して、笑わない場面で急に笑い出すなど、とにかく考えがわかりません。

こうした人の心理には、論点が理解できないどころか、違う意味で物事を捉えてしまっている原因が隠れており、何を聞かれているのかが正確に理解できていません。

故に、本人には悪気はないけど、本気でズレた回答を連発してしまうのが、ズレてる人の特徴となります。

 

常識が通じない

ズレてる人は他人との考えがズレている人でありますから、常識が通じなかったり、非常識な行動を正当化してしまう、自分の意見を押し付けてしまうなどの特徴が見られ、ある意味、社会の常識に従わない人であると言えます。

こうした人は、常識が通じないことを気にしておらず、相手が自分に合わせるものだと思っていたり、そもそも常識が通じない自分に気づけていないケースも考えられます。

非常識な人は嫌われてしまいがちですが、ズレてると評価される人は、非常識というよりかは、悪気がなく相手を心底イラっとさせないために、非常識の一歩手間前とも取れるズレてる性格で止まっているわけです。

芸能人や偉人ほどズレた人が多いと言われがちですが、こうした人は社会の常識に縛られないからこそ、圧倒的な結果を残したり、個性を売りに大きく売ることができています。

つまり、ズレてる人は常識に縛られる社会に出るよりかは、自由で常識外れが評価される世界に飛び込む方が、活躍できる場も広いと考えることもできます。

 

冗談も通用しない

ズレてる人の特徴は常識だけでなく、冗談が通じない人にも当てはまり、誰が聞いても冗談だと分かるような内容であっても、真剣に考えたり真に受けてしまいがちです。

冗談が通じない人は時として本気で心配してくれることもあれば、真に受けることで怒りの感情をあらわとする事もあるので、とても扱いが難しいことは言うまでもありません。

また、社交辞令を真に受けてしまいやすいこのタイプは、パワハラやセクハラだと部下に訴えられやすいタイプでもあります。

※関連記事「常識がない人と常識がある人の違い16選

 

他人の気持ちを考えない

ズレてる人は他人の気持ちを考えないというよりは、考えれないからこそ会話が成り立たなかったり、空気の読めない発言をしてしまうわけであり、空気が読める人は他人の気持ちに敏感な人であるはずです。

そもそもズレてるの意味は、「相手と考え方が異なっているさま」でありますから、相手の気持ちを考えれないからこそ気持ちを読み取れず、自分の立場のみで発言をしてしまったり、時として空気を壊してしまうわけなんですね。

こうした人は嫌味が全くなければ、ズレてる面白い人だと評価されがちですが、逆に批判的で嫌味っぽい性格であった場合は、無神経で相手を傷つける人だと評価されるため、ズレてるけど人気者である人は、きっと嫌味がない良い人なのでしょう。

このように対人感受性が低い人は、相手の気持ちを理解することが苦手で、時には自己中心的な考え方をしてしまったり、不適切な表現をすることでその場を凍りつかせることがあるため、対人関係やコミュニケーション能力に乏しい一面が見られがちです。

 

限定された物事へのこだわりが強い

ズレてる人は限定された物事へのこだわりが強いために、「なぜそこに対してはトコトンこだわるのか…」と不思議がられたり、「そこを重視しても意味なくない?」と疑問に思われてしまいます。

具体例を挙げるとすれば、マイルールが強くて自分が決めた順番じゃなければ嫌だとか、そこのジャンルだけはもの凄く知識がある、記憶力があるなどの特徴が見られます。

ただこだわりが強いと評価される人の場合は、好きなことに対しては徹底的にこだわる姿勢を見せるものですが、ズレている人の場合は、限定されたことに対してのこだわりが強いために、「なんでそこだけ?」と疑問に思われるわけです。

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