【テレビはいらない】嫌いになる心理や怒りの声について

「テレビなんか必要ないわ!」と、テレビに対して怒りの声をあげる人もいれば、「テレビは別に必要ないんだよね」と、冷静にいらない理由を語る人もいますが、ここでは様々な方の意見を尊重し、怒りの意見もきちんと伝えていきます。

今国民が求めているテレビ内容についてや、なぜ見ない人が増えたのかという心理も触れていくことで、テレビがいらない自分の心理状況も知ることができる1ページとなっています。

共感することで、すっきりとした気持ちになれる記事をお楽しみください。

①テレビがいらない理由/国民の声


ネットで十分楽しめる

今やネット社会であるため、テレビがなくても十分に暇を潰すことは出来ますし、何よりネットであれば自分が興味のあることに熱中できるため、無理に興味のないテレビで時間を潰す必要も無くなりました。

さらにテレビがいらない理由の大きな部分に、ユーチューブという無料の選択肢が増えたことが考えられ、ユーチューブであれば長いCMを挟むこともありませんし、自分が好きなシーンだけを見ることだって可能です。

また、ユーチューブにテレビ放送をアップデートしてしまう人や、違法な無料サイトでテレビ放送を全てまとめられていることも、テレビがいらないと感じる人が多くなってきた理由の1つです。

テレビがいらないという人の中には、「確かに面白いテレビ番組もあるけれど、それはネットで手軽に見れる」環境になったことが、テレビがいらない気持ちをどんどんと加速していってるのでしょう。

スマホを持つ多くの人が、暇があればテレビよりもスマホをいじっている時間の方が多くなっていることは、まさにテレビ不要時代を象徴しています。

 

情報もネットの方が早い

速報に関してもテレビよりネットの方が早いと断言でき、大きな事件に関してはテレビの方が早いこともありますが、ゲームやアニメ、スポーツなどと視野を広げてみると、まとめサイトなどは非常に素早く情報をまとめます。

さらに掲示板ともなれば、自分の意見を書き込むことができるのも、見るだけのテレビとは違う楽しみ方です。

スピードを重視したり、自分が好きな情報のみを知りたい人からすれば、テレビの情報は遅いですし、情報を取り扱ってくれないことがほとんどなのです。

こうした人も、テレビはいらない代わりにネットが必要である人の特徴となります。

 

仕事が忙しくて見れない

政府が働き方改革の現実を心がけるほど、日本は残業や出勤日が多い国であり、仕事が忙しくて見れないからテレビはいらないという人も多くいます。

そもそも忙しい人からすれば、決まった時間帯でしか放送されないテレビよりも、ユーチューブなどの場所や時間も限られない方法を取る方が、自分にとっても合理的で賢い選択となりますよね。

小さな頃からテレビで寂しい気持ちを埋めていた人であっても、大人になってテレビ無しの生活をいざ送ってみると、案外時間を潰せたり、楽しい時間を過ごせることが判明すれば、テレビがいらない結論に至ることは当然のことです。

忙しい人にとってはテレビよりも、ネットの方が合理的な選択となるため、わざわざお金をかけてまでテレビを購入する必要がない時代なのです。

 

幼稚じみた内容ばかり

「なんだこの幼稚な番組は…」とか、「真面目すぎてくだらない。」と思うことは、何も日本人だけの感覚ではなく、NYタイムスの東京支局長のマーティン・ファクラー氏でさえも、日本のテレビ番組を見て驚いてしまった報道が出たほど、日本の番組は幼稚な一面があります。

小学生が笑うような芸風を積極起用したり、楽屋トークのような内容をテレビで発信しても、視聴者は置いてけぼりになってしまうだけで、盛り上がっているのは出演者内のみであるなんてことも、珍しい出来事ではありません。

また、よく分からない芸人や評論家がニュースに持論を述べていたり、知識もないのに発言している姿に苛立ちを覚えてしまうことも。

せっかくその道の専門家がいるのに、芸能人が偉そうに持論を述べているだけの番組に、嫌気がさしてテレビを消してしまうことは、共感できることの1つです。

 

クレーマーのせいでつまらなくなった

クレーマーが多くなったことで、テレビで過激な演出が少なくなった結果、どの番組も大人しくて似たような番組ばかりとなり、中年層が楽屋トークをするだけのような番組もかなり多くなりました。

もちろん派手な演出=面白いというわけではありませんが、一部のクレーマーの声ばかりを聞くテレビ局に、「それは違うだろ!」と怒りの声をあげる人も中にはいるほどです。

「よくよく考えてみると昔からつまらなかったのかも…」と思う人もいるでしょうが、自分が気に入らないことが目の前で起きると、すぐに何グセをつけるかのように怒り、テレビ業界全体を大人しくしてしまったことも、テレビはいらないと思う人を増えさせた原因であります。

 

アイドルはもうお腹いっぱい

アイドル好きが多くなったことによって、アイドルがメディアで取り上げられることが多くなったことは、興味がない人からすれば「もうお腹いっぱいです…」と思う瞬間ですし、何より「どこが面白いの?」と疑問に思う瞬間ともなります。

特に歌番組の特番ともなれば、「結局アイドルばっかりじゃん…」と肩を落とし、テレビはいらないと心から痛感してしまうことも。

朝の報道番組などを目にしても、アイドルの活躍の場が広まっているなと感じる一方で、本当にプロフェッショナルな仕事ができる人の活躍の場が減ることで、「テレビの質がどんどん落ちている」と感じることは、多くの人が共感できる事実です。

視聴率やコネの関係もあるでしょうが、パフォーマンスが高いとは言えないアイドルをテレビで積極起用することは、テレビ嫌いを加速させています。

 

同じような番組が多すぎる

クレーマーなどの影響もあり、同じようなテレビ番組がかなり多くなっており、旅番組が少し流行ればすぐに他の局ものっかりますし、ハプニング映像系の番組に至っては、同じ映像を各局で使い回し状態であるため、はっきり言って全く新鮮味もありません。

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