そこで自分の顔を気にするあまり、寝ていないアピールをしてしまうというわけです。
寝ていないから自分の今日の顔付きはイマイチだ、ということを相手に知らせたい心理状況が働いているといえるでしょう。
また気になる異性とのデートの時には、より一層この言葉が出やすくなるかと思います。
気になる異性とのデートというのは、それだけ自分に対してもデリケートになってしまいがちなのです。
共感してもらいたい・褒めてもらいたい人
寝てないほど自分は頑張ったんだということを共感してもらいたく、または頑張った事実を遠まわしに誰かに伝えたい時に使う人もいます。
わざわざSNSで投稿する多くの人は、凄いと褒められたいのではないでしょうか。
もちろん充実自慢の可能性も考えられますが…
とにかく褒められたい、または自分の今の感情を共感してもらいたいと思うからこそ出る会心の一言が、寝てないという言葉なのです。
面倒な仕事を頼まれたくない人
面倒な仕事とか、厄介な問題を背負わされたくないタイプの人も、やはりよく寝てないアピールをします。
この人たちの特徴は自己防衛本能が強すぎるということですが、面倒な仕事を任されることによって自分が潰されてしまうことを恐れて、ひたすら寝てないことをアピールして、仕事を頼みづらい空気を作っていきます。
特に冒険心が弱い人は、チャレンジを恐れて「寝てない」自分を積極的にアピールしてきます。
ただの口癖の人
一方で、特別な思惑もなく、ただ口癖で寝てないアピールをしてくる人もいます。