普通は何か嫌なことがあっても、どんどん忘れていくことで蓄積しないようにしていますが、これができない人もいます。
いわゆる気持ちの切り替えが出来ない人ですが、こういうタイプの人は心に何らかの闇を持っている可能性が高いでしょう。
こういった人は「忘れる」という習性を、体が覚えられないほどの辛い出来事を過去に経験している人の割合が非常に高いようです。
他人の目を気にする
何かにつけていつも人の目を気にする、他人の評価を気にする人。
こういう人も、心に闇がある人の特徴です。
過去に何があったかは本人しか分かりませんが、何らかの形で自尊心をひどく傷つけられるような出来事があったのかもしれません。
そのために自尊心をなくし、自分で自分を評価することができず、いつも他人からの評価を気にするようになったと思われます。
本来は、自分で自分を褒めてあげることが大事なのですが、心に闇がある人の場合はこれを行うことができません。
むしろ、他人からの評価がなければ自分を認めることができないのです。
ネガティブ思考な人
ネガティブ思考な人ほど悩み事が多く、ポジティブ思考な人ほど悩み事が少ないと言われています。
ネガティブ思考な人の心の闇の特徴としては、小さなことでクヨクヨと悩み、いつまでも根に持っているケースが非常に多いです。
他人からすればそんなことで悩んでいるの?というような小さなことでも、本人からしてみれば大問題になってしまっています。
常に何かにチャレンジしている人
これは仕事で例えると非常に分かりやすいですが、自営業や芸能人といった職種の人は、いわば安定しない職であります。
安定しないということはいつ収入が無くなるのか分からない状況であり、彼らはいつも心の奥底で心配しています。