自殺する人の気持ちと特徴9つ

自殺する人の気持ちはなんとなく分かるな…などと思っている人がいますが、実は全く気持ちなんて分かっていないことが多いです。

そもそも自殺する人の気持ちが分かる人とは、自分も同じような経験をしてきた人のみです。

ですから自殺する人の気持ちを理解してあげることは必要ですが、本当の心の声を聞くことは至難の業です。

今回の記事では、そんな自殺する人の気持ちと特徴を9つにまとめてみました。

自分はダメ人間だと思い込んでいる

自殺したい、または自殺する人の気持ちとして最も大きいのが、自分の価値を卑下しているというところです。

生きていても仕方ない、自分はダメ人間だ、何をやっても続かない、うまくいかない、会社ではどやされる、と異常に自分を卑下する傾向があります。

自分が生きる価値すらないと思った瞬間、全ての嫌なから逃れたいという心理が働き、人は自殺したいと思うのです。

さらに、罪悪感も非常に強いと言われています。

 

本当に自殺してしまう人の考え方

口だけではなく、本当に自殺してしまう人の特徴は、慢性的に死にたいと思っている人です。

人前では死にたいという言葉は口にはしませんが、常に心の中で思っています。

自殺願望というものを持っており、そのような人がもし自殺したいと口にしたらすぐに精神科に診てもらう必要があります。

特徴としては一人でいつもいたり、気分が暗かったり、うつ病の症状を発していたりします。

特にうつ病の場合はすぐに分かりますから、SOSがある前から注意が必要です。

 

責任転嫁をしてしまう

責任転嫁が自殺に繋がる理由の1つに挙げられるのが、自殺を試みる人の心理状況に、「見せしめたい」という特徴的な心理が働くことがあるからです。

自分が死ねば周りは後悔するだろうとか、自分がいなくなれば周りが幸せになる、といった間違った気持ちを抱いてしまう場合が多いです。

簡単に言えば、自分が死んだのはお前たちのせいだという、死に対する責任転嫁をしてしまうのです。

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