ストーカーに変貌しやすいのもこのタイプですし、逆恨みをしてしまうのもこのタイプです。
ですから破局後に殺人事件を起こしてしまったり、嫌がらせ等の行動を起こしてしまうことも。
信頼度が高い相手であればあるほど、その反動は大きくなっていきます。
他人の意見を聞かない頑固者
この場合は普段から怒りっぽい性格をしていると判断しても良いでしょう。
他人の意見を無視して自分の意見を押し通そうとする頑固な人は、怒るとますます怖くなります。
手も出るかもしれませんから、あまり相手の意見に反対せずに、上手く相手を説得する術を覚えなければなりません。
誰からもよく見られたいと思っている人
誰からも好かれている人は、周囲に1人や2人くらいはいますが、それは常にお人よしを演じている偽善者である可能性が高いです。
誰からも好かれるような温厚な性格をしていても、誰にだって怒る要素は持っています。
それを普段押し隠して生活しているのですから、一度キレると爆発してしまうのです。
今まで隠し通していた怒りが一気に噴火し、普段優しい分怖いと余計感じてしまうので、怒ると怖い人のタイプに十分属するでしょう。
自分に自信がない人
自分をあまり目立たない存在にして、自分に自信をなくてしている人は、実際怒った姿を目の当たりにすると怒ると怖い可能性があります。
協調性に優れており、イエスマンであることが多いという特徴が見られる自信がない人ですので、怒るとそのイメージが崩れてしまい、相手は恐怖心を覚えます。
自分に自信がないからこれは出来ない、あれも出来ない…という自分を責めてしまうことが、やがてストレスとなり、爆発する恐れもあります。
理論的な人
これは、理論派の政治家や評論家を例に挙げると非常に分かりやすいです。
頭のいい人というのは、なんでも論理的に物事を考える風潮がかなり多いです。
なんでも確率論や法則にしたがって答えを導きますが、そんな理論派が壊れた時に、怒ってしまうと怖くなる可能性があります。
しっかりと自分なりに計算した理論が通じないので、自分の考え全てが否定されたかのように感じ、怖くなって怒ってしまうのです。