facebook、twitter、instagramなど今や世界中の何十億人という規模の人たちがSNSを使っています。そして、四六時中SNSのことで頭が一杯になってしまっているSNS依存の若者が増加傾向にあります。
SNS依存という言葉を聞いても、それほど恐怖心や不安感を覚えない言葉ではありますが、実はSNS依存の人には共通の特徴が見られます。そして依存状態から抜け出すことは、非常に難しいことであると言えます。
今回の記事では、そんなSNS依存の人に共通する特徴と対策についてまとめています。
SNS依存の8つの特徴
決断力の低下
これはSNS依存症に限らずに、ゲーム依存症やスマホ依存症の人などにも共通することですが、こういった依存者達には問題解決能力と分析能力が弱くなるという研究結果が出されており、SNSばかりを見ていると、情報が一カ所に片寄ってしまいがちなので、広い視野で考えることが難しくなります。
このような決断力低下を防ぐためには、クロスワードのような組み合わせて考える、批判的思考能力を育てる必要があります。
決断力の低下が進んでいくと、意欲や思考の低下に繋がってくることも考えられますので、要注意が必要です。
食事中でもSNSを見てしまう
レストランなどでは、スマホを片手に食事をする人をよく目にしますが、これらの人々はスマホ依存症の可能性が考えられ、食事中にSNSを見てしまう人も同じくいえます。
こうなってしまえば、食事がおいしくいただけないどころか、マナーが悪く、非常に育ちが悪いなどのレッテルを張られてしまうことも考えられるわけです。
SNS依存を治す為にも、食事中くらいは、スマホは見えない場所に置いておくということを、心がけておきましょう。
スマホやPC無しでは何もできない
スマホやPCが無くては何もできない人というのは、ネット依存症やスマホ依存症の人に見られる特徴であり、これは非常に怖い症状でもあります。
なぜなら、こういった機械が無ければ何もできない人というのは、運動不足に陥ることはもちろんのこと、コミュニケーション能力の低下や、人間関係を構築する能力などが、著しく落ちてしまうことがあるからです。