結婚の場合には、新しく家庭を築くことになります。同性をしていなかった場合には、結婚後にパートナーと初めて一緒に住むという場合もあるでしょう。
そんな場合には、生活が大きく変わりストレスになることも。
お互いの生活様式や生活習慣をすりあわせる中でストレスがたまる場合もあります。
そのストレスが大きくなると、適応障害になる可能性もあるでしょう。
受験や資格のため勉強
受験期間にストレスがかかり適応障害になる場合もあります。
自分へのプレッシャーや周囲からのプレッシャーを感じすぎてしまうと起こるようです。
成績が思うように伸びていなかったり、勉強時間がうまく確保できないなどの状態から、知らず知らずのうちにストレスがたまってしまうことも。
また、勉強自体がうまくいっていてもなる場合があるので注意が必要です。
職場や学校内での人間関係
人間関係からのストレスは想像しやすいでしょう。
上司からの叱責などでストレスを日々感じている人も多いはず。
それがうまく対処できているばあいには良いですが、中には耐えきれないほどのストレスを感じる場合もあります。
そんなときには適応障害になってしまう可能性があるでしょう。
状態編
原因の次は、適応障害の具体的な状態について紹介します。
食欲の減退
適応障害になると、食欲がなくなってしまうことがあります。
中にはストレスによる吐き気で食事をとれなくなってしまうことも。
そうなると、体力もなくなってしまうので悪循環に陥ってしまいます。
頭の回転が鈍くなる
適応障害になると、判断力や思考力が低下することがあります。
そうすると、今までできていた仕事や作業ができなくなってしまったり、誤った判断をしてしまう可能性もあるでしょう。
起きられなくなったり出勤・登校が難しくなる
朝起きるのが難しくなってくるのも適応障害の症状の1つといえます。
また、そのほかにも目は覚めているのに体が起こせないという場合もあるでしょう。
そんなときには出勤や登校ができなくなってしまう可能性もあります。
眠れなくなる
不安や焦りから夜眠れなくなるのも適応障害の特徴。
眠れないと朝が起きられなくなり、そのことからストレスがさらにたまってしまう場合もあります。
仮に起きられたとしても、昼間の眠気が強くなり仕事に支障がでることもあるでしょう。
適応障害に向いている仕事は?
ここまで、具体的な原因や状態について紹介してきました。