子供を捨てたいと思う人の心理的特徴10選

子供がブサイクであろうがなかろうが、あなたの遺伝子を受けついだ子供であることには間違いないのです。

 

片親が分からない

父親が誰なのか分からないという悩みを抱き、そして誰が父親なのか分からない子供なんていらないという考えから、子供を捨てたいという心理的特徴に当てはまる人は実際に多いです。

特に若いシングルマザーに当てはまりがちであり、援助交際やいろんな男性と遊んでしまった結果、望んでもいなかった子供ができてしまうことは、昔から深刻な問題として取り上げられてきました。

また、性や命に対しての軽い気持ち(男女互いに)が、こういった子供を捨てたいという悩みを抱く人を多くすることは、言うまでもありません。

 

自分の時間を持てない

子供を産むと、自分の時間を犠牲にしてでも子供に愛情をつくさなければなりませんが、この自分の時間が持てないがゆえに、子供なんてもう捨てたいという心理が働くこともあります。

自分の時間を持てない人というのは、旦那が育児に協力的でない人であったり、シングルマザーであったりすることも多いです。

この手の悩みで子供を捨てたいという心理が働いたのでしたら、周りの協力してくれそうな人に相談してみることや、思い切って少しの時間でいいので子供を見てほしいというお願いをしてみることで、あなたの心は今よりずっと軽くなるはずです。

また、男遊びがしたいという考えは、非常に自分勝手な考え方であり、自分の幸せのみを願い、自分は特別な人間だと思い込んでしまっている場合は、「自己愛性人格障害」を疑ってみる必要があります。

 

ストレスが溜まる

子育てにはストレスがつきものであり、自分の思い通りに動いてくれない子供に対して、憎いという気持ちを抱いてしまう人もいます。

子供は大人のように考える力もありませんし、人生経験も豊富ではありません。

子供は自分のペットではありませんし、一人の人間であるということを再度理解して、定期的にストレスの解消を行うといいでしょう。

間違っても、自分一人で頑張るなどと、子育てに対して一人で抱え込む必要はないのです。

 

育てる側の精神的問題

育てる親の精神的問題のせいで、子供を捨てたいという心理にさせることもあり、例えばうつ病患者の親というのは、マイルールを押しつけて責任転嫁をしがちです。

自分の中の世界が全て正解だと思い込んでいますので、子供が約束を守らないことは、「私を憎んでいるからだ」とか、「私が嫌いだからだ」という妄想被害を信じ込みがちです。

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