創価学会とは日本でも非常に大きい宗教として知られ、およそ827万世帯もの学会員がいるとも言われています。
実際には学会員であっても、活動は全くしていないという人も存在しますが、これだけの数の学会員がいるということは、言動面での特徴を探っていけば、確かめる方法が見えてくるはずです。
私個人は、”信教の自由”の立場から、創価学会を批判するものではありません。しかし、信者の規模の大きさと、政治・新聞・芸能界・一般社会にまで広がった創価学会のネットワークの強力さ故に、怖さを感じているのは事実です。
今回の記事では、そんな創価学会員を確かめる方法や特徴に関して、親族が信者である筆者自身の経験と、実際に両親が創価学会員であった人の証言なども参考に、10項目にまとめています。
聖教新聞をとっている
電車などを見渡してみると、まれに聖教新聞を読んでいる人を見かけますが、聖教新聞は創価学会の機関紙発行・出版部門であるため、創価学会員である可能性が高くなります。
もちろん、創価学会員の友人に頼まれて数ヶ月間だけ契約をしているというケースもありますので、一概に決めつけるのは良くないですが、確かめる方法の1つであるといえるでしょう。
この新聞には、創価学会員による日々の活動や、活躍の場が紹介されているページがあります。
創価学会は「いいものはいい、悪いものには悪いとはっきりという」というスタンスのため、共産党や他の仏教系宗教団体を明確に批判する論調の記事を見かけることもありますが、それ以外は至って一般的な新聞社のものと変わりません。
公明党押しである
公明党は、1961年に公明政治連盟、1964年に公明党を結成し、1967年には初めて衆議院に進出した党です。
公明党の方は、公には「創価学会は支持団体の一つに過ぎない」と言っていますが、公明党=創価学会であることは公然の秘密であるといえます。
創価学会員の人々は選挙前となれば公明党を支持し、親戚や友人などに選挙の投票をお願いするといった決まった流れがあります。私自身も、親戚の信者の叔母から電話で選挙投票の勧誘を受けたことがあります。
また公明党以外でも、この人を当選させようという明確な目標が決まった場合は、違う党であっても応援することもあります。(ただし多くの場合、公明党との繋がりがある場合に限ります)
親が創価学会員であった
親が創価学会員であった場合は、子供も強制的に学会員として登録されることが多く、創価学会員の子供として生まれてきたが故に、たくさんの悩みを抱えていたという人も、珍しくありません。
ここで1つ注意しておきますが、必ずしも親が創価学会員だからと言って子供も必ず創価学会員であるということではありません。
自ら学会員を脱退する人もいますし、親が強制的に入れないというケースもありますので、親が学会員だからといって決めつけるのはよくありません。
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