仏壇だけなら、他の仏教宗派でも置いているので、それだけでは見分けることは難しいといえます。
しかしながら、仏壇の周りに置いているものに注目してみれば、創価のマークが刻まれているグッズなどが置かれていたり、樒(しきみ)が飾られています。
特に樒は緑の葉っぱで特徴としてとらえやすいと思いますので、そういった細かな部分に目を通すことで、見分けることができます。
樒(しきみ)を使う
先ほども出てきた”しきみ”ですが、創価学会員はしきみをお墓参りでも使い、お墓参りなどで飾っている花に注目してみると、しきみを飾ってあるお墓があるはずです。
また、お墓参りの際には必ず御祈念文をするといった特徴も見られますが、声に出さなければ見分けることは難しいので、お花で見分けてみる方が簡単といえるでしょう。
お寺や神社は行かない
古い創価学会員の方であれば、お寺や神社にお参りすることを嫌います。
お寺や神社を嫌うようになった理由は、いろいろな説が存在していますが、見分け方としては、結婚相手が違う宗教に入っていたりすると、昔の人は拒絶してしまうことがあります。
それが理由で、離婚してしまった夫婦もいるほど、昔の人は違う宗派のことを嫌う人もいます。
いい人もたくさん存在する
いかがだったでしょうか。
ネットで創価学会について検索してみると、いろいろな噂や、根拠のない情報などが書かれていることもありますが、全てを鵜呑みにして偏見を持つのはやめましょう。
例えば、ネット検索では「猛烈に勧誘してくる」と書かれていることも多々ありますが、親戚に信者を持つ私は(選挙では協力を求められたことはありますが)入信を勧誘されたことは一度もありません。
もちろん熱心な創価学会員の方は、我々が少し理解しずらいような言動をすることもありますが、根はいい人なのかもしれません。
創価学会員の方と仲良くする場合は、事前に自らの意思をきちんと伝えておくことができれば、トラブルに発展することも無く、上手に付き合っていけるコツとなるはずです。
また、「頭おかしい人の特徴やそう感じる瞬間8選」もセットで読んでみましょう。
そういった人と遭遇したことがある人であれば、共感できる1ページではないでしょうか。