頼れる人がいない時にあなたを助ける6の魔法

特定の行動やプロセス対象とは、特定の行動などが原因となることを意味します。

震災の映像を見ることで、漠然と地震がこないかと怖くなる、人身事故の映像を見ることで、電車が怖くなるなどです。

3つのうちのどれに当てはまるのかが分かれば、後はそれに対処していくだけとなるので、「外部対象」の場合はそこを避けるようにする。

「内部対象」であれば、リラックスできる方法を見つける、「特定の行動やプロセス対象」であれば、無理をせずに別のことをするなど、自分なりの対処法を見つけていくといいでしょう。

 

受け止め方を変える

簡単に言えば、マイナス思考をプラス思考に変えろということですが、頼れる人がいないと不安になると、人はどうしてもマイナス思考の負の連鎖が続いてしまうこととなります。

それを打開するためには、物事の受け止め方を変えることであり、「人は悪い部分が見えてしまうと、どうしてもそこばかりに目が行きがちである」という性質を持ちます。

これの良い例が、テストで80点をとったにもかかわらず、20点が取れなかった方に目がいき、親に叱られてしまう子供です。

上記の例であれば、物事の受け止め方を変えると、「80点もとれたから、次はそれ以上を目指そう」と思うこともできるのですが、人はどうしても欠点に目がいってしまうのです。

頼れる人がいないとマイナス思考の負の連鎖に陥っているのであれば、ぜひ一度良い部分に目を通すことを心がけ、完璧主義にならないように注意を払ってみましょう。

プラス思考になると思い込むのではなく、良い部分を見ることを徹底するのです。

 

共感できる人を見つける

辛い経験を共感できる人を見つけておくことは、今後のあなたの人生に大きなプラスとなり、身体的にも人間関係にも大きなメリットをもたらすはずです。

よくジャニーズのファンなどは、グループが危機に陥ると一団となって連携し、グループを危機から救う行動に出がちですが、こうした辛い状況を一緒に乗り越えていくことで、そこには大きな連帯感が生まれるのです。

さらに、辛いことを共感できる仲間がいることは、互いにネガティブな部分が似ている、またはネガティブな経験をしている人であるため、こうした良くない部分が似ていたり、同じ経験をしていることで、人は慈愛にも似た感情がうまれるきっかけともなります。

自分と似た辛い経験をしている人に対して、「辛い気持ちが理解できる自分がそばにいてあげよう」とか、「親のような気持ちで見守ってあげよう」と思うことは、ネガティブな部分が似ていた時に起きやすい心理現象なのです。

おまけに共感し合えたり、ネガティブな感情を心の外に出すことは、ストレス解消ともなるので、気持ちを共感できる人を見つけておくことは、頼れる人がいないあなたを助ける方法の1つとなるはずです。

 

いっその事、他人のせいにしてしまう

先ほど受け止め方を変え、良い部分を見ることを徹底するとお伝えしましたが、過去に何度も挑戦した結果できないのであれば、失敗した原因を他人のせいにしてしまいましょう。

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