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無責任な言葉のようにも思えがちですが、なぜ私がこのようなことを言うのかといえば、失敗から立ち直れない人や、頼れる人がいないと絶望感に襲われ、強い無気力感に襲われている人は、何でも自分のせいにしてしまう傾向が見られ、自分を責めたり否定してしまうことが多いからです。

こうして自分を追い込んでいくうちに、うつ病となってしまう人もいれば、憂うつ感が続いてしまうことになってしまうので、何かあるたびに自分のせいだと思う癖がある人は、いっその事、他人のせいにしてしまいましょう。

人は誰でも現実逃避するものであり、パチスロに行ったり、お酒に埋もれてしまう人が良い例です。

頼れる人がいないのであれば、自己否定をやめ、他人が悪いと思い込むことも自分を守る手段となり得ると覚えておいてください。

 

音楽を聴き、A10神経を刺激する

音楽が人に与える影響は素晴らしいものがあり、音楽を聴くことでドーパミンの分泌量が増えたり、聴覚からの刺激により感情を揺さぶったり、心をリラックスさせる効果があります。

簡単に言い換えると、「音楽を聴けば快楽や幸福感をもたらしてくてる」ことが分かっており、ドーパミンが分泌されることでやる気が出たり、エネルギッシュになる効果が期待できるため、頼れる人がいないと絶望感に浸っているあなたには、ドンピシャの対処法となるわけです。

音楽を聴くことで楽しい気持ちになれたり、悲しい気持ちになれたり、癒されるのであれば、それは音楽があなたを助けている証拠です。

頭を抱えて考える時間があるのであれば、ぜひ音楽を聴く時間に活用し、リラックスできるひと時を過ごしてみてください。

 

まず1つ試してみることから始めよう

いかがだったでしょうか。

頼れる人がいないと絶望感に浸っているあなたは、まず1つできそうな対処法を試してみることから始めてください。

上記でお伝えした6つの対処法は、全て実験から証明されている効果的な対処となるので、きっとあなたを助ける魔法の効果が得られるはずです。

焦らずしっかりと行動することから意識づけていくと、やがて辛い気持ちは和らいでいき、心に余裕ができるようになっていくでしょう。

すると表情に変化が生まれ、周囲の反応や人間関係にも大きなメリットをもたらすようになるはずです。

次のページでは、「頼る人の心理的特徴6選」にて、なぜ人は他者に頼ってしまうのか？という理由について、答えを出していきます。