また、「暇な時間がなければ…」という言い訳をするのも同じであり、時間を埋める工夫をしなかったという事実が、そこには隠れているかもしれません。
どうか自分を正当化するのは止めて、言い訳が事実だという思い込みを捨ててください。
言い訳ばかりを続けたところで、自己イメージが下がっていく一方ですので、ダメ人間を変えることはできないのです。
③できたことに注目する
ダメな部分や言い訳を避ける為にも、自分の一日を見直してみて、できたことに注目してみましょう。
例えばやる気が起きないのであれば、そんな中でも行動に移せたことに着目して、できたことを褒めてあげましょう。
そうして自分を毎日褒めることができれば、自己肯定感は高まっていき、やがて行動に移せる人へと変わっていくことができます。
思考が変われば行動が変わるといいますが、これは事実であり、また行動を変えなければダメ人間を変えることはできません。
本当にダメ人間から変わりたいのであれば、毎日自分のできたことを1つでもいいので褒めてあげることを意識しましょう。
④行動を変えていく
後は少しずつ環境を変えていきましょう。
ニートである人の場合、まずは仕事を探してみることから始め、一日が終わると仕事を探すことができた自分を褒めてあげましょう。
やる気が起きない人の場合は、やる気がない中でも自分ができたことに着目して、自分を褒めてあげましょう。
こうしてほんのちょっとでいいので、少しずつ行動を変えていき、自分を毎日褒めることができれば、自己肯定感が高まり、自分はダメ人間であるという思い込みや、ダメ人間を脱出することができるはずです。
自分を信じよう
いかがだったでしょうか。
今までの過去がどれだけ酷いダメ人間であったとしても、今から変わることは可能だということを信じて、自己肯定感を高めていきましょう。
自分はダメだと決めつけてしまうのではなく、自分くらいは自分のことを信じてあげましょう。
本気で変わる気さえあれば、人間というのは少しずつでありますが、変わっていけるものです。
いきなり自分が抱く理想の人間になることは難しいですが、ダメ人間である自分を少しずつ変えていくことは可能なのです。
また、「不幸な人の特徴や行動パターン10選」もセットで読んでみましょう。
不幸な人の特徴にはしっかりと理由が存在しているわけですが、あなたはそんな不幸な人の10項目に当てはまってはいませんか?