頼る人の心理的特徴6選

あなたも人生で一度くらいは他人に頼ったことがあるでしょうが、頼るといっても、これは時と場合によって心理的意味は違ってきます。

例えば、好きな人にのみ頼る場合と、何でも他人に頼る人では、全く心理的意味は違い、相手の考えも異なるというわけです。

当サイトでは、頼られることで利用されているかもしれないと感じる人や、頼ってくる異性の心理が知りたい人など、様々なニーズに合わせた心理パターンを6つに分けてお伝えしていきます。

助け合いは本能

まず知っておいてほしい情報が1つあり、人間というのは親和欲求という欲求が強い生き物であり、この親和欲求とは、「他人と仲良くなりたい」という欲求のことを言います。

故に、人間は誰でも他人に頼ってしまうことがあり、他人に頼り、また自らも他人を助けることが必要であるということを知っているのです。

人間というのは皆さんもご存知の通り、昔は集団で固まって生活をしてきましたが、これは自分たちが生き残るための手段であり、私たちの祖先は実際にこうして生き残ってきたのです。

そして集団で暮らす中で、頼ったり、頼られたりすることで、生き延びていくという選択をしてきました。

つまり、頼る人の心理的特徴の1つは本能であり、自分の窮地になれば他人に頼ってしまうのは、いわば自分が生き残るための本能なのです。

 

近づきたい

先ほど、他人と仲良くなりたいために頼ることもある、ということをお伝えしましたが、恋愛時に好きな人に頼ってしまうのは、「距離感を縮めたい」、「親しくなりたい」という本音が隠れています。

故に、もしもあなたが異性から頼られているのであれば、それは異性の脈ありのサインであり、「もっと親しくなりたい」という心理の表れであると考えることができます。

最もこの場合、あなたにしかできないことを頼まれた時には、選択肢がそこしかないということになりますので、必ずしも脈ありのサインであるとは言い切れません。

誰でも出来るような頼み事を、あなたにお願いしてきたのであれば、近づきたいという本音が隠れているのかもしれません。

 

ダメな自分を認めてほしい

自尊感情が低い人というのは、自分に自信がない、マイナス思考、優柔不断、チャレンジ精神にかける、人間関係を避ける、などの特徴が見らます。

この自尊感情が低い人というのは、自分に自信がないがゆえに、褒められることよりも「ダメな自分を認めてほしい」という欲求が強く、また実際にほとんどの人が、ダメな自分を他人に認めてもらおうと行動にでます。

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