羞恥心が欠けている
羞恥心が欠けている人なんて本当に存在するの?
そんな疑問を抱く人もいるでしょうが、羞恥心が欠けている人は実際に存在し、このような人は「ソシオパス」という反社会的人格障害の可能性も考えられます。
おそらく初めて聞いたという人がほとんどでしょうが、言葉を知っている人の中にも、サイコパスと似たような認識をされいる人も多く、はっきりとした特徴を知らない人も多いです。
そんな「ソシオパス」については、以下で詳しく特徴を挙げておきましょう。
ソシオパスの特徴
まずサイコパスとソシオパスの違いについて、軽くお伝えしておきますが、サイコパスは「生まれ持った性格や気質など先天的なもの」であり、ソシオパスは「親の教育などによる後天的なもの」であります。
故にソシオパスと診断される原因は、親のせいであることも多いのです。
そんなソシオパスの特徴について、以下にまとめておきましょう。
- 嘘つきであり、騙すことに抵抗がない
- 無責任
- 時間やお金にルーズ
- 行動に一貫性がない
- 法を犯すことを軽視している
- 計画性がない
- 罪悪感がない
- 攻撃的で批判的である
- 自分が安全なら、他者の安全は気にしない
上記の特徴は、アメリカのジョン・M・グロール博士が発表した研究結果であります。
ソシオパスに当てはまる人が育ってきた環境の多くは、虐待を受けていたなどの、アダルトチルドレンとして育った人が多い傾向に見られます。
さらにソシオパスは、無計画で法を軽視している傾向がありますので、通常であればここで喧嘩をするれば捕まるということが分かるようなことでさえも、感情的に暴力をふるい、法を犯してしまうのです。
電車で化粧する人の共通点
周りの迷惑を考えない人
化粧をすることによって、粉が隣の人に付着するかもしれないということは、化粧するくらいの年齢に差し掛かれば分かるはずです。
こういった他人の迷惑を考えない人というのは、電車で化粧するだけにとどまらず、平気で人前でタバコを吸ったり、ペットの糞を処理しないなど、自分が良ければそれでよしという考えである人が多いです。
また無神経である人も多いため、そういった行為の1つ1つが、迷惑行為であるということを理解していない現状がそこにはあります。
親の躾によって
親の躾によっては、電車で化粧をすることがダメなことであるということが、分かっていない人もたくさんいるはずです。
例えば、いつも親が電車で化粧をしていた光景を目の当たりにした子供は、これこそが正義だということを親から学んでいるわけですから、自然と電車の中で化粧をするようになっても不思議なことではないのです。
育ってきた環境によって子供の性格というのは大きく変わりますので、親の躾によってマナー違反を平気でする子供に育ってしまう可能性も、十分に考えられます。
類は友を呼ぶ
類は友を呼ぶといいますが、マナーが悪い人の周りにはマナーが悪い人が集まり、マナーが良い人の周りにはやはりマナーが良い人が集まるものです。
ですから、マナーが悪い友達と仲がいい人ほど、電車の中で化粧をする確率も上がると考えられるのです。
また思春期ほどの年齢であれば、そうしなければ周りから仲間外れにされてしまうという恐怖心から、無理矢理周りに合わせてしまい、それが当たり前になってしまう人もいます。
私生活がだらしない
部屋が汚い、起きる時間がルーズである、お風呂に毎日入らない、着た服を洗わず何度も着るなど、私生活というのは行動に結びつきます。