ドMな人の特徴と見分け方

 

恋人ではよくても結婚となると…

結婚するにあたってSとMであることが邪魔になることもあります。

それは、DVに走る可能性のあるS体質の人と、結婚なんてできるのかという話です。

Sな人は、受け身のMな人に「何かをやってあげている」状態が続くので、独占欲が強い可能性が考えられます。

基本的にMな人は恋人を心から信じきっていますから、結婚の話になっても動揺しません。

ただ、結婚後は個人の自由になりますので、SとMのバランスを均等に保てるように、子育ての場合も均等に行えるように気をつけましょう。

 

【注目】幼少期の経験で傾向が決まる?

「どんなことで興奮を覚えるのかが、ドMであるかどうかの非常に重要なポイントとなる」とお伝えしましたが、幼少期の体験によって、ドMかドSかが決まることもあります。

例えば、子供の頃に好きな女性が黄色の靴を履いていたとしましょう。

すると脳は興奮と共に黄色の靴を履いていたという強烈な印象が脳に残り、それが大人になってからも強い欲求として残ってしまうことがあります。

あくまで幼少期であることが重要なので、こちらで判断することは難しいと言えるでしょう。

 

知らないうちにMになることも

世の中には知らないうちにMになってしまった…という人もたくさんいることでしょう。

そんな人は、「興奮を感じた時に、たまたま目にしたものが興奮と結びついて記憶された結果、Mであるとの評価に繋がった」可能性が考えられます。

簡単に言い換えると、「本来は違うことで興奮を覚えたのに対し、それがセットでないとより興奮を覚えれない」と脳が勘違いしてしまうのです。

その結果、受け身でど変態であると思われるような要求をしたり、もっと追求することでより興奮を覚えれるのではないかという考えが、よりドMであると思わせる行為に発展していくこととなります。

 

ではこれに当てはまっていない人はドSということ?

これまでご紹介してきた内容に当てはまっていない人というのは、ドSな人の可能性があります。

自分はドMと思っていても、他人からすると真逆の評価だったということはよくあることです。

「自分はこんなタイプである!」と思い込むのではなく、一度客観的に自分を見つめ直し、ドMな特徴に自分は当てはまっていないのか?ということを考えてみると、周りから見た本当の自分が見えてくることでしょう。

そんなドSな人の特徴については、次のページで詳しくご紹介することにします。

→ドSな人の特徴と見分け方

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