ゴキブリの糞の特徴|大きさや固さや臭いは?

ゴキブリの糞は排出されてから時間が経過するにつれて、糞に含まれている水分が蒸発して硬くなっていきます。時間が経過したら手では潰せないほどの固さになります。

ゴキブリの糞には雑菌が大量に含まれているために独特の悪臭があります。また、臭いに含まれるフェロモンが仲間を呼び寄せるため、見つけたら早めに処分しましょう。

 

ゴキブリの糞を見つけたら…

ゴキブリの糞を見つけたのであれば、その近くに巣穴がある可能性があります。

糞を見つけた場所に、ゴキブリホイホイを設置したり、駆除用の殺虫剤などを近場においておきましょう。

ちなみにゴキブリは非常に生命力が強いのですが、殺虫剤をかけると死ぬ原因は、気持ち良すぎて快楽死しているそうです。

ですので、中途半端に殺虫剤をかけてしまうと、ゴキブリに快楽を与えているだけという結果に終わってしまいます…

また、ゴキブリの糞には赤痢菌、食中毒の原因であるサルモネラ菌などがぎっしりはびこっています。

特徴として、大きさにもよりますが、ゴキブリの糞を素手で触ると菌に感染してしまう可能性が高いのです。

細菌性の赤痢に感染すると法律によって報告が義務付けられており、腹痛や下痢、血便、発熱などがあります。

食中毒も嘔吐や下痢、高熱という症状が現れますから、ゴキブリの糞らしきものがある、という場合は素手では触らないことが鉄則です。

 

ゴキブリの卵の特徴について

また、ゴキブリは卵を産みますので、糞と間違えないようにしましょう。

ゴキブリの卵ですが、小豆型をしており、1cm程度の黒い殻に入っています。

1つの殻には最大で50個の卵がその中に入っているというのですから本当に驚きと共に怒りがこみ上げてきますね。

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