そうして新たな情報を追加していくことで、自分の非を認めない人というのは、何か問題が起こると、次々と新たな情報を追加することで、負け惜しみとも取れる言葉を発してしまっています。
言い訳や予防線を張る人
よく言い訳をする人や、予防線を張る人というのは、結局のところ自分を正当化している心理が働いています。
このタイプは、責任が他人にあると主張したり、その時の環境や状況のせいにしてしまうことが多いですが、自分が負けたことを環境のせいにしたり、他人のせいにすることは、負け惜しみであると思われてしまっても仕方ありません。
言い換えると、言い訳の言葉選びを間違えてしまうと、負け惜しみとなってしまう可能性があるということです。
あなたも気をつけるべし
いかがだったでしょうか。
負け惜しみを言ってしまったところで、相手にそれがバレてしまえば、見下された結果、相手が優越感に浸ってしまう可能性も十分に考えられます。
負けることは恥ずかしいことではないのですから、負けたとしっかりと認め、そして負けた原因を解明改善することができれば、自分にとってもメリットとなる部分は大きいはずです。
自分はそんなみっともない姿は見せないよ…なんて思っている人もいるでしょうが、素直になってみるということは、案外難しいことなんです。