八つ当たりする人の心理に秘められた3の秘密

ここから分かることは、例えば、非力であるのに異性からはモテる人に対して不満を抱いている場合は、怒りのはけ口として選択されてしまいかねないということです。

他にも、いつも遅刻して待たされているという不満があり、この機会にちょっとでもイラっとすることがあると、「遅刻の不満のついでに怒りをぶつけてやろう」と思い、八つ当たりの対象となったのかもしれません。

もしも、八つ当たりしても大丈夫と認識するターゲットが目の前に二人いたとして、不満を抱えている人なのか、抱えていない人なのか、どちらかを選択しないといけない状況であれば、自然と不満を抱えている人を選択する人が多いことは、言うまでもありません。

 

気にせず、見極める力が必要

八つ当たりされたことに対して、いつまでもくよくよとしたり、イライラとするのではなく、誰でも起こりうる自己防衛だという認識で、気分転換をしてみましょう。

さらに見下されている可能性もあるため、あなたはいいように使われていないのか?都合のいい時だけ優しく寄ってくるような態度をとられていないのか?などの、過去の相手の態度を見返してみましょう。

昔からよくターゲットとされる人の場合は、都合のいい友達として扱われているのか、それとも優しすぎる性格が原因であるために、まずはきちんと原因を追求してみることが、八つ当たりされやすい人を卒業する一番の近道となります。

次のページでは、「「あなた」の呼び方から読み取る深層心理2つ」を解説していきますので、八つ当たりの際にこの言葉を使われた人は、特に知っておくべき心理となるでしょう。

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