例えばあなたも、人目がないような場所ではイチャつけたり、臭いのきつい食べ物を口にすることができますよね?
これと同じく、電車内の人を風景化してしまうことによって、罪悪感や羞恥心は薄れていきます。
電車内で迷惑行為を繰り返す人の場合は、周りの人が風景化していて、人として認識していないという可能性を考えるといいでしょう。
最も効果的な撃退方法
迷惑な人を撃退するための最も効果的な方法は、やはり相手に罪の意識を植え付ける、または恐怖心を抱かせることが重要となります。
例えば、迷惑行為をしている人は自分に非がないのか?と言われると、100%非がないとは言えないため、”警察を呼ぶ”の一言で急に態度が小さくなる人は多いです。
他にも、集団で迷惑行為をしている場合も、”それは犯罪になる”などの一言を発するだけで、相手に罪の意識を植え付けることができるはずです。
もしも何の罪にも当てはまらないという場合は、あなたがその場から潔く立ち去ることが、最も賢い対処法となるでしょう。
なぜなら、「何の罪にも当てはまらないから、自分が正しい」と主張されてしまうと、余計なストレスやイラつきの原因を作ってしまうだけなので、相手にしないのが一番賢い方法となるはずです。
馬鹿に付ける薬はない
いかがだったでしょうか。
馬鹿に付ける薬はないと言われるように、迷惑な人につける薬はごくわずかで、その薬を探し出すのは困難です。
だからこそ、ムキになったりするのではなく、警察に任せれるときは警察に、無視で済む場合は無視をする、上司に任せれるときは上司に任せましょう。
どうしても納得いかず、相手に一発かましてやりたいという場合は、今後の付き合いを考えないのであれば、”迷惑だ!”と相手に告げ、付き合いを避けていけばいいのです。
次のページでは、「電車で寄りかかる人の心理〜故意的かどうかの見分け方」について、全て暴露していきます。