声が大きい人の心理に秘めた本音7つを暴露します

街中でも、若い男性の集団が大声を出していたりしますが、これは大きな声を出すことによって、自分たちの存在を大勢に知ってほしいという本音が隠れています。

このタイプは一見自信家で、余裕のある自分を演じようと必死ですが、自分に自信がなくて傷つきやすい一面があるため、相手のプライドを傷つけるような発言をしてしまうと、一日中それが気になり落ち込むことも珍しくありません。

 

対人感受性が低い

対人感受性とは、相手の立場になって物事を考える力のことであり、対人感受性が低い人は子供っぽく、無神経であると言われる人に多く見られます。

例えば、周りが真剣に作業している時に平気で大声を出したり、大きな音を立てて休憩をとる人というのは、相手がどれほど不快な思いをしているのかを感じ取ることができません。

このタイプは体は成熟していても、幼稚な一面が残っていると考えてもらうと分かりやすく、「子供が自分の欲しいものばかりを口にして、急いでいる母親にごねてしまう」行動と同じようなものです。

どれだけ忙しい時でも気にせずに長電話する人や、失言で相手を不快に思わせてしまうことが多い人などがこちらに当てはまります。

 

威嚇している

怒ると声を荒げ感情的になる人がいますが、相手を威嚇するために大きな声を出すことは、実は誰でも使う心理テクニックとなります。

こうした自分に対する印象を操作することを自己呈示と呼び、異性を目の前にすると急にいい子ぶったり、親切になってしまうのは、自己呈示の種類の1つである、取り入れをしているのです。

声が大きい人の場合、自己呈示の種類は威嚇に当てはまり、成功すれば「怖い人である」とか「危険人物である」といったイメージを抱かれることとなりますが、失敗すると「声だけでかい臆病者」とか「威張ってるだけだ」といった評価につながってしまいます。

つまり、自分がいかに強い人間であるのかをアピールしたい人の本音には、威嚇によって怖い人物であるというイメージを相手に植え付け、自分が優位な位置に立ちたいという狙いが隠れています。

 

思いを伝えたい

外国人に言葉が伝わらない人をイメージすると分かりやすく、自分の思いが伝わらない時には、身振り手振り+声を大きくして必死に伝えようとします。

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