被害者面する人の心理と共通点6選

このタイプは感情的な性格であったり、心の中にモヤモヤが溜まると逆ギレすることも多いことから、非常に話し合いしにくい相手であると言えるでしょう。

 

見栄やその場しのぎの嘘

被害者面する人は嘘つきな人でもあるわけですが、嘘をつく人にもたくさんなタイプがいて、本当に勘違いからの嘘や他人をかばうための嘘など、全ての嘘が悪なわけでもありません。

しかしながら、被害者面する人の嘘は見栄という名の嘘やその場しのぎの嘘である確率が高く、自分のプライドを守るために被害者面をしたり、その場から一刻も早く逃げたいが故に嘘をついているのかもしれません。

例えば、自分は綺麗な女以外は興味がない!と普段発言している男性であれば、綺麗とはとても言えない女性を傷つけた場合、見栄を張り通すために被害者面をしてしまうことがあります。

他にも、口論で勝てないであろう人物が現れたので、その場しのぎで嘘をついて逃げてしまえと考えているのかもしれません。

被害者面する人の中でも嘘つきだと評価される人の共通点としては、日常的に自慢話が多く、自分の話題ばかり話す人などが見られます。

 

面倒を押し付けている

加害者が二人いたとして、一人に責任を押し付けている場合の心理としては、とにかく面倒を他人に押し付けることで、心理的ストレスから逃れようとしてる本心が確認できます。

加害者側の立場となもなれば、周りから厳しい目で見られることに加え、自分の評価が大きく下がることが予想できますが、こうした恐怖や不安から逃れるためにも、他の被害者に責任を押し付けているのです。

また、自分に対しては非常に都合よく考える傾向があるため、自分だけが悲しい思いをして他人はそうでもないかのような、悲劇のヒロインを演じることも珍しくありません。

さらにこのタイプは、日常生活でも面倒を他人に押し付けたり、相手の立場になって物事を考える力が乏しい傾向にあります。

共通点としては、空気が読めない、対人感受性が低い、コミュニケーション能力が低いなどが見られ、精神面ではまだ幼い一面を残した人物であるとも言えそうです。

 

頭が固く、根拠がない

頭が固い人は自分が正しいと物事を決めつけてしまうために、自分は被害者だと思い込むと非を認めず、とにかく自分は被害者である主張を強くします。

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