頑固ジジイや頑固ババアなんて言葉がありますが、人は歳をとると頭が固くなる傾向があり、物事を単純化して考える癖がついている人は、物事の多様性を見失って考えてしまうことが多いです。
若者の考えや生き方を端から否定するお年寄りがこれに当てはまり、「若者は○○こそが正しい生き方だ!」と物事を単純に捉えてしまうことで、ゆがんだ判断に繋がってしまいます。
もしも頑固で頭が固い人が謝らないような場合は、自分の経験を元に正しいと思い込んでいたり、最初から物事を決めてかかることで、自分は本当に謝る立場にないと判断している可能性も考えられます。
優位な位置に立ちたい
あなたのことを見下し、「お前なんかより下の位置に立つか!」という本心がある場合、相手は自分の立場が脅かされるなどの危機感を感じない限りは、謝ることをしないでしょう。
このタイプは自己中心的であったり、自己愛が強すぎるために特別扱いされたいため、常に優位な位置に立つことを望んでいます。
とても面倒な性格であるとも言えるこのタイプは、深い付き合いを避けた方が良いかもしれない、という可能性を一度考えてみるのがいいのかもしれません。
勘違いや記憶違い
あなたと相手の記憶が食い違っていた場合、勘違いや記憶違いが謝らない理由である可能性を疑いましょう。
知ったかぶりをする人の中にも、本当に知っていると思い込んでいたけれども、勘違いだったということもあり得るのです。
ただし、勘違いや記憶違いという発言自体が嘘であるとも考えられるため、見分けることは非常に困難となります。
性格傾向4つ
外罰他責型性格
外罰他責型の特徴は、自分は常に正しいと思い込んでいることであり、どんな問題も相手が悪く自分に非がないと主張し、責任を他人に押し付けます。
うつになりやすい性格であるとも言われていますが、厄介なことにこのタイプは自らカウンセリングに行くことをしないため、病院を勧めたとしてもあなたの頭がおかしいと言われてしまいます。
どんな時でも謝る態度を見せず、相手にばかり問題と責任をなすりつける性格であった場合は、絶対に謝らない人だと諦めるのが最も賢い対処法となります。
内面が弱く、傷つきやすい
これは男性を例に挙げると分かりやすく、男はガラスのハートであり、女性からの何気ない一言に深く傷つき、それを隠すことが非常に多いです。